小さな詩から、小さなぬいのすけへ

小さな詩から、小さなぬいのすけへ

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最初に生まれたのは、 ちいさな、ちいさな詩でした。 誰かに見せるためじゃなくて、 うまく言えなかった気持ちを そっと残すための、私だけの言葉。 泣いたあとにこぼれた、 ほんのひとこと。 誰にも言えなかった想いの、 行き場を探していた時。 誰にも大丈夫って言ってもらえなくて… そうやって集めた言葉たちが、 いつのまにか、 私の「心のかけら」になっていました。 でも、詩だけじゃ足りなかったんです。 触れられるぬくもりがほしかった。 何も言わずに、ただそこにいてくれる存在が、 そばにいてくれたらいいのに、って。 そして、生まれたのが 『ぬいのすけ。』 それはただのぬいぐるみではなくて、 感情をそっと預かる、小さな相棒。 言葉にならなかった気持ちも、 言葉にしたら苦しくなりそうな想いも、 形にすることで少しずつ和らいでいく。 外から見るってとても安心だったのです。 ぬいのすけは、 「詩」と「ぬいぐるみ」のあいだで やさしく気持ちを受けとめる存在です。 泣きたい夜も、 うれしかった出来事も、 ぜんぶ、そのまま残せるように。 あなたの感情に、 そっと居場所をつくることができますように。

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感情ぬいぐるみ作家

#ぬいのすけ感情便
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