ポーセラーツとハンドメイドリボンを中心に制作販売していましたが
2020年4月からminoakaはアフリカ布を扱った商品作りを始めました。
きっかけは令和元年に千葉を襲った台風です。同じ県内での災害に何もできずテレビで映し出される光景を他人事として捉えてみているだけでいいのかな?募金はしたけれどそれは届けたい相手が必要とするカタチなのだろうか?
そんな時友達の活動をスルーできなかった。
『その作品を買い取って販売したいんだけど』とメッセージを送りました。
すると友人から『一緒にものづくりをしない?』その言葉で始まりました。
ケニアでアフリカ児童教育基金の会というNGO団体で現地で彼女が今のスキルでできることを一生懸命にする姿に
これが本当の意味でお互いのためになる支援なんじゃないかな?と思ったのです。
他人事だと指を咥えて見ているだけでは変わらない。
でもわたし一人が動いて何が変わるんだ?
そう思っていたけれど微力な力でもいいから何かできることで協力したい。そう思いました。
当時はコロナウィルスもそこまで広まっていなかったのでものづくりの打ち合わせはケニアと日本をオンラインでつないで
昼も夜もものづくりの打ち合わせをしました。
オンラインでつながることでどこにいても活動ってできるんだなと実感しました。
映し出される行ったこともないケニアの風景が魅力的でした。
そんなことがきっかけでminoakaのアフリカ布を使ったものづくりは開始しました。
つづく
#2020年からのものづくり
#minnneとものづくり