50株植えと60株植えの違い part1

50株植えと60株植えの違い part1

疎植栽培の一坪50株で植えた苗は、燦々と照りつける太陽のもと、花開くように勢いよく分けつし、元気に成長しています。 分けつとは植えた苗の根本から新しい茎がでてくること。 疎植栽培で田植えをすると最初はみすぼらしいですが、盛んに分けつした苗は健康そのもの。 一本一本の茎の間には十分な空間が保たれ、風通し良く太陽の光も根本まで届き、病気に強い頑強な太い稲へと育ち、いもち病、紋枯病対策の農薬散布は必要なくなり、粒の大きな旨味の強い美味しいお米が収穫できます。 勢いのある苗を目にするとほっとします。  50株植えは省エネかつ美味しいお米が穫れる、言うことなしです! 画像は50株で植えた苗。勢いよく分けつしております。

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山形県飯豊町の稲作農家

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