ももちゃんお守りの言葉

ももちゃんお守りの言葉

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こんにちは。 わたしはミカベベ家の末っ子、しっぽの短い三毛猫のももです。 わたしとミカベベが出会ったのは、わたしが愛護センターで保護されてた時。 その頃のわたしは、短いしっぽがヘンとか、模様が地味とか言われて なかなか里親さんになってくれる人が見つからなくて 「わたしって全然可愛くないから誰も家族に迎えてくれないんだー😿」って、 いつも悲しい気持ちいっぱいで、自分にも自信が持てないでいました。 そんなある日、いつもみたいにわたしを見ながら 「やっぱり猫はしっぽの長い方が立派よね」とか 「三毛猫ってなんか地味だしありふれてる。茶トラやサバトラの子がいいなー。」って言ってる人たちの言葉を聞いたミカベベが 「ふざけるなー💢」って、怒ってくれたんです。 「こんなにふわっと可愛いしっぽは初めて見たよ」 「この綺麗な三毛柄には赤いリボンがよく似合いそう。」 「げんきがよくて最高に可愛い」 そう言ってミカベベは、わたしを家族にしてくれました。 「誰がなんと言おうと、あなたはピンクダイヤみたいに最高にキュートで素敵な女の子」 そう言ってミカベベは、わたしを優しく撫でてくれます。 ピンクダイヤって、ダイヤモンドの中でも特に価値の高い宝石なんだって。 そしてダイヤはとても硬いから誰にも傷つけられない。 わたしはそのくらい大切でとても強い女の子なんだって、ミカベベが教えてくれました。 だから誰かに悲しい事を言われたり、嫌な事があると 「わたしはピンクダイヤ」って何回も言うようにしたんです。 そしたら本当に、自分がとても素敵でとても強いことを思い出せて いつもいい気分でいられるの。 今ではわたし、自分のことが大好きになれました。 ミカベベの教えてくれた言葉のおかげ。 だからあなたも、自分のお守りの言葉を持つことおすすめします。 元気が出てパワフルになれる、素敵な言葉と出会えますように! YouTubeはこちらから。

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