6年ぶりのおかえりなさい!
がま口を作るだけじゃなく、その後を支えていける技術はとても大切です。
例えば状態が軽ければ元ある材料でメンテナンスする事も出来ますが、
布が擦り切れたり、口金が折れたりなどは
本格的な修理になってきます。
がま口は長く愛用していただける事が多いので
金属疲労など、ぱっと見わからないところもあります。
そして今回は、6年前にお迎えしていただいた
がま口でした。
許可をいただいた中でお話し出来る事としては、
愛用してくださったご主人が亡くなり、遺品の中で
1番使い込まれていて、
でも今回本体を交換する事をご相談いただきましたが、
半月ほどお話をさせていただいて、
一度その間に送っていただいて診断をして
決めていきましょうというはこびになりました。
届いてみると、やはり使い込まれていたので
布の擦り切れが2カ所、
金属疲労が1カ所
通常ですと、新しいがま口をとは思いますが、
大切な思い出のがま口です。
そして、この状態をお伝えして、
金属疲労はいつ折れてもおかしくない負荷がある事
本体は使い込まれてはずしたものも、お返しします
この事を、ご納得いただき、
お盆にお迎えしたご主人のために
無事交換も終わり、最後のお迎えをしていただきました。
沢山使っていただき、また巡り合わせてくれた
奥様にも感謝です。
がま口は、作り方を練習する時に、一緒に
覚えていく大切な事です。
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がま口作りの上達が楽しくなる
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