ご祝儀袋

その他

着物は日本の文化を語り、人に夢を与える存在。
そんな着物たちと一緒にだれかの役に立ちたい。
【きものkimono】は「きもの」を「kimono」へとイノベートし、
そして、人と着物を幸せにする「kimono」に生まれ変わらせます。

～想い・背景・動機～
数年前、私は脊髄の病を発症し歩行困難となりました。
接客業に就いていた私はお客様を笑顔にできない、役に立たない邪魔者だと思い詰め仕事を辞め、誰とも会わず、ただ自宅に引きこもりました。
そして「この世に存在しない自分」のために箪笥の整理を始めました。
その箪笥の中で見つけたものは…たくさんの着物。
今は、誰の役にも立っていない、邪魔者にさえなっているその着物たちに自分を重ねました。
着物は衣類であると同時に日本の文化を語り、人を幸せにし、人に夢を与えることもできる存在なのに…
このままにしてはいけない、着物にもう一度命を吹き込むことができるのは着物の気持ちが分かる私しかいない。
自分がこのような身体で存在する意味を気づかされました。
この着物たちと一緒に人の役に立ちたい。
「人に喜んでもらえるものを」

私は着物に命を吹き込みます。
「きもの」を「kimono」へとイノベートします。
いつまでも誰かを幸せに、そして、笑顔にする「kimono」に生まれ変わらせます。

【きものkimono】
≪経営理念≫
ミッション
●誰もが応援し、応援されて自信をもって働けるモデル事業を提供する
●形を変え、新しい生命を吹き込まれた着物が、出会った人々に新たな価値を提供する
ビジョン
●人や着物の持つ価値を伝え、気付き、活かしてもらうことにより社会と繋がり、対価を生みだし、自信をもって働ける事業をつくる
●眠っている着物が形を変え、再び人の目や手に触れ、輝かせることで幸せを循環させる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きものkimono　代表　吉田京子
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