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2023年6月30日まで1000円ご購入ごとに0.3ｇのネオンオパールを
プレゼントさせていただきます。

人工オパールとは「天然オパールと同じ原理で遊色効果を得ることを可能にした人間が作ったオパール」です。
人工オパールの内部は天然オパールの主成分であるシリカ微粒子が規則的に配列された構造となっています。そこにはいった光は回析され様々な角度によって光の波長、すなわち光の色が変わる現象(遊色効果)が見られます。

◆◆取り扱う人工オパールの種類は大きく3つに分かれます◆◆

◇フローレスオパール＊樹脂含浸０％
フローレスオパールは樹脂を含みません。高い耐熱性(約1,100℃)をもち、COE33(膨張率)のためボロシリケイトガラスワークに適しています。研磨や切削加工には天然オパール同様、特別な工具が必要となります。


◇ネオンオパール＊樹脂含浸約20％
ネオンオパールは天然オパールの主成分であるシリカの他、樹脂を約20％含みます。そのため耐熱温度はおよそ120℃。様々なカラーの樹脂によりカラーバリエーションが豊富です。樹脂を含むため宝石やガラスを研磨・カットする専門的な工具による加工が容易な上、割れや欠けが起きにくい特長があります。


◇ハイブリッドオパール＊樹脂含浸約80％
《スタンダードタイプ・オーロラタイプ》
ハイブリッドオパールは天然オパールの主成分であるシリカの他、樹脂を約80％含みます。そのため耐熱温度はおよそ120℃。
産学連携による研究グループにおいて、国際宇宙ステーション（ISS）で行われた宇宙実験を通じて得られた成果をもとに開発され、材料をさらに進化させて生み出された新しい国産人工オパールです。
樹脂含浸率の高さにより宝石ガラス研磨など専門的な工具がなくてもホームセンターや100均ショップなど一般的に購入できる樹脂・金属用の工具で比較的容易に加工が出来ます。また割れや欠けなどの恐れが小さく、比重が小さいため装飾材としての耐久性と装着性の良さも兼ね備えています。

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これら人工オパールの美しさは、染料やキラキラしたラメを入れていると言った単純な物ではなく、非常に高度な技術によって生み出されています。
私たちは2014年にこれらの素材と出会い、主にアクセサリー素材としてご紹介しております。この場をお借りしてこの人工オパールを使った新しい作品表現をしていただける作家さまと出会えたらと思っております。
よろしくお願い致します。

詳細情報は以下のウェブサイトをご確認下さい。

http://www.synthetic-opal.net/index.html

ツイッターURL
https://twitter.com/inosehousekito

イノセ宝石東京 (人工オパールショップ)