「ひとつの文章が、誰かの人生を変える力をもっているんだ。」
この言葉を見つけたとき、
そう思いました。
気がつくと、
涙がつらつらと流れていました。
それまで僕は、
食べ物のやり取りを
どこか当たり前のものとして受け取っていました。
「これおいしいよ! 食べてみて!」
「これ持って帰り!」
そんな言葉をもらっても、
正直、少しおせっかいだなぁと
思うことがありました。
でもこの言葉を見た瞬間、
みんなの優しさに気づいたのです。
そして、
めちゃくちゃ反省しました。
言葉ってすごいですね。
誰が言ったとか、
文章が上手いとか、
そんなことは関係ない。
たったひと言で、
誰かを救ってしまうことがある。
誰でも、
誰かを助ける力を持っている。
そう思うと、
なんだか少しうれしくなります。
自分にも、
何かできる気がする。
それを考えるのが、
ちょっとだけ楽しみになってくるのです。