誰かに「これ食べて」っていうのって、その人に「生きて」って言うのと同じことだと私、思うんだよね。
枝元なほみ 料理研究家
何気なく買った雑誌に載っていた一文です。
この文章を見つけたとき、
不思議と涙がつらつらと流れてきました。
それまで何気なくやっていた食べ物のやり取り。
「これおいしいよ!食べてみて!」とか「これ持ってかえり!」とか
僕は基本的に、自分で選んだものを食べたいタイプです。
正直、少しおせっかいだなぁと思うこともありました。
でもこの言葉をみた瞬間に、
みんなの優しさに気付いたのです。
そしてめちゃくちゃ反省しました。
言葉ってすごいですね。
誰が言ったとか、
文章が上手いとか、
そんなことは関係なくて。
たったひと言が、
誰かの人生の見え方を
変えてしまうことがある。
誰でも、
誰かを助けるパワーをもっている。
そう思うと、
なんだか少し
うれしくなります。
明日から、
自分に何ができるのか。
それを考えるのが、
ちょっとだけ楽しみになってくるのです。
引用「&Premium特別編集 明日を生きる言葉。 (MAGAZINE HOUSE MOOK)」