春の光の中で、よく見ていただいている刺繍ピアス
4月に入り、こちらでは桜が満開になりました。
毎年この時期になると、季節がひとつ動いたような気持ちになります。
今日は、そんな春のご挨拶と一緒に、
少し嬉しい出来事をご報告させてください。
このタイル模様の刺繍ピアスが、
現在、わたくしの作品の中で、いちばん多くの方にご覧いただいている作品となっています。
たくさんのアクセス、本当にありがとうございます。
このピアスは、
「季節を選ばず、長く使っていただけるものを」
そんな思いから作り始めました。
桜の季節というと、
ふんわりとした淡い色を思い浮かべる方も多いと思いますが、
あえて深みのある色合いを組み合わせています。
春のやわらかな装いにも、
その先の季節にも、静かになじむ色を意識しました。
タイルのように区切った模様は、
一針ずつ刺し進めています。
同じ図案でも、糸の重なりや角度によって、
少しずつ表情が変わるのは、手刺繍ならではの魅力だと感じています。
配色の境目と、周囲には金糸を添えました。
強く主張するきらめきではなく、
動いたときに、ふと光を感じる程度のものです。
年齢を重ねた耳元にも、
無理なく寄り添うように。
そんなイメージでバランスを整えています。
裏面は合皮で仕上げ、
肌に触れる部分も、できるだけやさしくなるよう整えました。
金具にはサージカルステンレスを使用していますので、
普段使いにも取り入れていただきやすい仕様です。
(すべての方にアレルギーが出ないわけではありませんが、
少しでも安心して選んでいただけたらと思っています)
桜を眺めたあとのカフェ時間や、
美術館、図書館、映画館など、静かに過ごすお出かけに。
また、お仕事後の、少し落ち着いた場にも。
派手すぎず、
それでいて、ふと目に留まる。
そんな存在になれたら嬉しいです。
たくさんの作品の中から、
このピアスに目を留めていただいていること、
心より感謝いたします。
春のはじまりに、
新しい季節のお供として、
そっと迎えていただけましたら幸いです。
https://minne.com/items/39039693
紹介動画