「私は傷をもっている
その傷口のところから、あなたの優しさが沁みてくる」
星野富弘さんの個展で
25年前に、この作品の前で涙があふれてしまって、泣いていないふりをした。
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今日、10年ぶりくらいに声を出して泣いた
でも、やっぱり一人で誰にもバレない場所で、話すくらいの声で1分だけ
大切な人が亡くなっても、涙は流しつつ冷静に弔いの言葉を話す私なのに
霊能者って言っても、聖人じゃない
限界は来る 何度も来る
でも、割れそうな頭になんとか薬をぶち込み
顔はむくみ腫れあがって、一重瞼になった眼を見て
買ったばかりのBURT'S BEESの色付きリップを唇に塗って 無理矢理 笑顔を作ってみた
泣いてても私はかわいいな、と思いつつw
腫れあがった顔がバレないようにサッとゴミ出し
もう本当に二度とハートの芽は出てこないかもしれない
もうそれでもいいや
身も心もボッコボコ
テディベアを心と身体への痛みに20年間耐え抜いた私に見立てて・・・
ギュッと抱きしめて声を出さずにポロポロ涙を流しながら、慰めた
声を出して泣いたところで、私を慰める存在は誰もいない
ん・・いや、耳の生えた毛むくじゃらの可愛い奴らがいたよ
日頃私に甘えないキジ猫が布団に入ってきて 「ピャーン?(大丈夫?)」って何度も言っていた
その優しさにこっちのほうが泣けてきちゃってたまらない
「大丈夫だよ、あんたはわかってるんだね、ごめんね、大丈夫だよ」
傷付いた心と身体に、優しさで触れてくれた人たち。
そんな人を思い出すだけで泣けてくる
今までの人生で何度かあった、私の宝物の記憶 いつだって人生の変わり目だった
受けた傷が大きいほど、そこに優しさが沁みてくる
やっぱり、人ならハートを重ねたい。心を通わせたい。命を軽視されたくない。
目を合わせて話がしたい。笑い合ってみたかった。
でも今のままでは、100万年待ってもその日はやって来ない
もうやめよう こんな思いまでして未来を塗りつぶしてはならない
いつまでも感傷に浸っていたくない
苦しみ続けるのは今までだって最長3日!
Goサインが出たら、私は1日で動き出す
優しさで触れてくれる存在が現れるのは奇跡の時だけ
やっぱり最後は、自分を癒すのは自分しかいないと思っている
これは強がりなのかな?真理なのかな?
わからないけど、とにかく今は打ちのめされた私を抱きしめることしかできない