こんにちは。
EST(イースト)の野崎です。
本日は、
新しく始めましたアートプロジェクトのご紹介です。
コロナウイルスの影響のため、
ギャラリーのオープンが遅れたり、
子供たちと一緒に楽しむワークショップが全て延期になったり、
とても大変な状況が続いていますが、
新しく壁画アートを始めました。
わたくし達がアートを事業としているには、
誰でもアートはできるし、楽しめるという
「アートのハードルをさげる」というミッションと、
もうひとつ「次世代のための環境を整える」という
ミッションがあります。
インターネットの普及により、
いろんな情報が簡単に手に入るようになりましたが、
実際に自分でやってみたいけど、
どうして良いか分からないという状況はあまり変わりない気がします。
アートを通じて、
次の世代の若者達が気軽に挑戦できる環境を整えたり、
一緒に活動する事で、
少しでも何か気づきになってくれたらと良いなと思いながら、
今回は壁画を始めることにしました。
こういう活動を通じて、
自分の住む土地を好きになっていってくれたら、
なお嬉しいです。
壁画プロジェクトは今後も定期的に続けていきます。
まずは自分たちの住む神奈川県の西湘エリア、
僕らは「Area 8.5(ハッテンゴ)」と呼ぶ
自然に溢れた場所を中心にやっていきます。
今回ご依頼をいただきましたのは、
東海道線二宮駅前にあります、
Edoya Garageさんです。
施主様が好きな車の創始者(左)コリン・チャップマンと、
所縁のあるテレンス・コンラン(右)を描き、
海外にある壁をイメージしてポスターを飾りました。