私たちのアートギャラリー&店舗のある神奈川県の二宮町は、

東海道線沿いの小さな町ですが、

海と山に囲まれた自然豊かな静かな場所です。

最近は移住してお店を出される方も増えてきて、

少しづつですが活気が出てきた気がします。

何か地域に貢献できることはないかと思い、去年の秋から始めた壁画制作活動も、

今回で5作目となりました。

二宮町内にお住まいの方の外壁にアートを描きましたが、

家の中ではなく、外に！ということで、今回も近隣の方から驚きと共に、ご好評をいただいております。

ペースはゆったりですが、この調子で、

いつかは色んなアーティストが気軽にアートを楽しめるに町になったら素敵だなと思い頑張ります。

「壁画プロジェクト No.5」 一軒家の外壁にアートを

TVK(神奈川テレビ)の人気番組の、

「あっぱれ！KANAGAWA大行進」に運営しているギャラリーが出演しました！

アキラさん、赤間さん、スタッフの皆様、どうもありがとうございました😊

YouTubeに見逃し配信がアップされました。
https://youtu.be/1EVdHSXY0mA?t=405

もしお時間ございましたら、ご覧くださいませ^^

TVK(神奈川テレビ)の人気番組にギャラリーが出演しました！

こんにちは。

先日完成いたしました、壁画のご紹介です。

今回はいつも以上の大作となりました。

2階から3階部分での制作だったので、足場を組んで、

高さという恐怖と戦いながら頑張りました。

ご依頼いただいた、ショップのオーナー様が、

アメリカの西海岸に長く住まわれていたとの事と、

メンズ・レディース両方のショップの要素をご希望でしたので、

このような形になりました。

元々は呉服屋さんだったようで、

特徴な三角の部分をどうやって活かすかがポイントでしたが、

上手く描けたと思います。

神奈川県の二宮町の北口から徒歩3分のところにある、

D-BOX様というお店ですので、

もし機会があればお買い物ついでご覧ください。

次回は9月に大阪遠征です。

乞うご期待ください^^

「壁画プロジェクト No.6」 アメリカン雑貨のお店

今回ご依頼いただきましたのには、
神奈川県二宮町の袖ヶ浦海岸にて観光地引網をしている「市五郎丸」さんです。

最近世代交代をしてから、観光地引網に力を入れて、
今やいろんなテレビの取材が沢山来る人気スポットです。

私達が活動する「AREA 8.5」の中心的な存在でもあるので、
今回はそのアイコンとなる文字を入れさせていただきました。

この壁画のおかげで、町の様々な方から注目されるようになり、
今後も「AREA 8.5」内の壁画が増えてきそうです！

AREA8.5とは、
浮世絵師の歌川広重の東海道五十三次にて定義される宿場の数で、
8番目の大磯・9番目の小田原、そして間に挟まれるエリアのことを、
「8.5(ハッテンゴ)」と呼び始めたのが由来です。

元々は私達のギャラリーを建てた建築士さん(DOG)が「8.5ハウス」と命名してくれて、
そのアイデアを気に入ってくれた地元の方々が、このエリアを「8.5(ハッテンゴ)」と呼ぶようになりました。

地域で活躍する各々がエリアを愛し、次世代のためを思い、
色々と楽しい活動をしていくプロジェクトのような意味合いもあります。

私達はその一部として、アートを通して地域に貢献できればと活動しています。

「壁画プロジェクト No.7」観光地引網・市五郎丸

今回のご依頼は初めての県外からでした。
大阪吹田市、H.H. Design Laboratory様の第二工房です。

吹田市にニューヨークを。子供達にカッコいいものを見せたい。
第一工房のコンセプトはブルックリン、
こちらの第二工房はマンハッタンとのことで、今回ご依頼いただきました。

「物作りを通して、新たな世界観を表現する。」
洋服のリペアや、鞄、靴などのカスタマイズをされておりますが、
とにかく「なにそれ！」という驚きを大事にされています。
オーナー様は依頼されたお客様の予想を上回ることを常に意識されているので、
私達の壁画もなかなか面白いプレッシャーと共に進めていきました。

初めての県外からのご依頼でしたが、
近隣の方々の優しいサポートもあり、
順調に作業を進めることができました。
さらに色んな出会いもあり、
この機会をいただけた事に大変感謝しております。

パッションの塊のようなオーナー様に心を動かされ、
大阪まで行って来ましたが、とても素敵な作品に仕上がりました。
吹田市のちびっ子達が、
「何あれ！カッコいい」と言って楽しんでいただけると幸いです。

次回はまた地元に戻り「AREA 8.5」の壁画です！

「壁画プロジェクト No.8」H.H. Design Laboratory

こんにちは。
今回はテレビ出演のお知らせです。

神奈川テレビのカナフルTVという番組内にて、
私達のアートの取り組みが紹介されます。

放送日時は、
11/14、日曜日の18:00から。
神奈川テレビなのでご覧いただける方には限りがございますが、
後にYoutubeにも上がるみたいです。

コロナ禍の影響で予定していたアートのイベントが全て中止になり、
ちょうど一年前から始めた壁画プロジェクトも今回で9個目。
地域活性をと思い活動しておりますが、
今回はそこにフォーカスしていただきました。

こういうことを通じてもっともっとアートのハードルが下がって、
日常でアートを楽しむ機会が増えてくれたら本望です。

それでは放送をお楽しみにしてくださいませ。

テレビ出演のお知らせ！ カナフルTV 11/14(日) 18:00〜

こんにちは。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
野崎です。

minneでの活動とギャラリーの運営と同時進行しております、
壁画アートプロジェクトの9個目が完成いたしました。
今年に入ってこれで8個目ですが、
こんなに沢山描けるとは思っていなかったので、
皆様には感謝いたします。

今回は私たちが住む神奈川県の二宮町でのご依頼でした。
依頼主の株式会社そらいえ様が関東を中心に空き家などに、
付加価値を付けて再生している事業をされていまして、
今回はその一環として私たちの壁画アートを取り入れてくれました。

たまたま神奈川テレビの「カナフルTV」という番組で、
アートの取り組みが紹介されましたので、
ご興味ございましたら是非ともご覧くださいませ。
https://youtu.be/DTqZ4o1GbBk?t=978

年内にもう一箇所描けるかどうかですが、
来年はもっと地域のアーティストや子供達とのコラボを増やしていきたいです。

「壁画プロジェクト No.9」株式会社そらいえ・倉庫

こんにちは。

今年最後の壁画制作のご依頼をいただきました、
神奈川県二宮町の「多国籍バル HAL BAL」さんのご紹介です。

二宮駅南口を降りて、徒歩1〜2分で行ける、
とても立地の良いレストランです。
ランチもディナーも、
質にこだわったお肉料理と地場産の新鮮野菜を使用した料理を楽しめます。

今回は地元の人気店からのご依頼とのことで、
シャッターを閉めている間も、
レストランとしての雰囲気が伝わるようなデザインをご希望でした。

元々素敵な感じに塗っていただいてた赤色の柱を活かして、
ジグザグのオプティカルアート&食事を楽しむおじちゃん達を描きました。
一番右の方はオーナー様のお師匠さんで、
どのような想いがあるかは、お店に行って聞いてみてください。

私たち個人的にも普段から良くいくお店で、
何を食べても美味しく、とてもお気に入りです！
壁画も素敵な感じで描けたので満足しております。

今年はとても縁に恵まれて、
壁画をトータル9個も描くことができました。
来年も幸い年明けから大きい壁画のご依頼をいただいておりますので、
こうご期待くださいませ。

「壁画プロジェクト No.10」多国籍バル HAL BAL

2022年最初の壁画アートは、
私たちのアートギャラリーがある神奈川県二宮町からスタートです。

この地域は古くから西湘や湘南と呼ばれている地域ですが、
最近では皆様が「エリア8.5」と呼ぶようになってきました。

「浮世絵師の歌川広重の東海道五十三次に出てくる宿場の番号で、
8が大磯で、9が小田原なので、その間にある二宮を含めたエリアを、
「ハッテンゴ」と呼んで湘南みたいな地域名にしようと、
ここに住む色んな業種の方が呼び出したのが始まりです。

ちなみに私たちのギャラリー名も「8.5 ハウス」と8.5がつきますが、
元々、ギャラリーを建てた建築士さんの1人が、
作品名として「8.5 house」と付けたのが語源です。

その「8.5」という解釈を皆様が気に入ってTシャツにしたりステッカーにしたりと、
地域名として掲げて広まっています。

今回ご依頼いただきました「フルサワ印刷株式会社」さんも、
そのエリアを愛する方々で、
古くから二宮町を盛り上げることに貢献されております。

浮世絵を使った印刷のご依頼も多く、
今回はそういう背景もありメインのモチーフとして使用しました。

アーティストの乙部遊のアイデアでストリートカルチャーを、
上手く浮世絵に融合させた作品に仕上がったと思います。

この壁画は、
1月〜2月は近くの吾妻山へ菜の花を見に登る方が沢山通る場所で、
普段はバス通りだったり、通学路だったりと、二宮町の中心のようなストリートです。

次世代の若い子供達への刺激になればという思いを込めて制作したので、
沢山写真を撮ったりして楽しんでいただけると幸いです。

次回の壁画は小田原市の芸術祭にちょろっと参加する予定です。

「壁画アートプロジェクト No.11」フルサワ印刷株式会社

2022年3/4からスタートとした、
アートで小田原の歴史と現代をつなぐ「小田原城町芸術祭」
にアーティストとして壁画アートを描いてきました。

この芸術祭は、2016年に始まった「おだわら城町アートプロジェクト」の後継事業として企画されたもので、
和光大学教授で今回のアートディレクターの平井宏典さんからのお声がけで、
私たちも企画に参加しました。

“「beyond distances」（隔たりを越えて）をテーマに、
歴史的な建造物や商店など10カ所に市内外のアーティストによる現代アート作品を展示する。
現代の地図と古地図を重ねて会場を巡る仕掛けで、江戸と現在の変化を見比べながらまちとアート作品を楽しめる。”

とのことでしたので、
キャッチーでありつつも、
小田原を伝えることができて、
ストリートカルチャー要素が詰まったデザインを考えました。

神奈川県の西湘エリアの中心と言っても過言ではない小田原には、
初進出だったので、
遊び心も大切にしました。

アメリカの郵便局の配送シールを使った、
アートカルチャーと、
東京オリンピックでも話題になったピクトグラムを使い、
街中に溶け込むよう仕上げました。

実際に描いた場所は、
小田原駅東口から徒歩数分のところにある、
「平井書店」さんの壁です。

小田原城町芸術祭終了後でもいつでも誰でも、
ご覧いただけますので、
お立ち寄りの際は是非ともご覧くださいませ。

「壁画アートプロジェクト No.12」小田原城町芸術祭

今年3つ目の壁画アートのご依頼は、
神奈川県二宮町の個人宅に描かせていただきました。

近隣には中学校があり、学生が沢山通る場所で、
幼稚園も近いため小さな子供たちにアートを楽しんで欲しい、
との思いから今回ご依頼してくださりました。

ご依頼主様は昔から二宮に住んでらっしゃり、
今も色々な活動をされており、
ご自身でもアート活動をなされております。

先日も、お隣の大磯町にある「旧吉田茂邸」にて、
作品を展示されていました。

今回は予め、これを描いて欲しいとのオーダーでした。
愛犬のマック君と、
メタノザウルスというご依頼主がされていたお仕事の中で、
工事の無事を祈る思いを込めて作られた思い出のキャラクターを描きました。

壁画を遠くから引いてみた時に絵も文字も認識し得る大きさに設定し、
全体のバランスをうまく考えた仕上がりで完成です。

今回のご依頼は1月に描いたフルサワ印刷様の壁画を見てとのことでして、
Area 8.5の概念にも大変共感いただけました。

＊Area 8.5(エリア ハッテンゴ)とは？
日本を代表する浮世絵師、歌川広重の東海道五十三次で定義される8の大磯、9の小田原の間にある8.5(ハッテンゴ)。後世に繋がる素敵なことを発信していく地域の名前です。二宮町もその一部に入ります。

世代間を超えて徐々にですが、
地域にこの「エリア 8.5」が広まってきた感じがします。
微力ですが、アートを通じて、この地域を盛り上げていけたらと思っております。

余談ですが、最近様々なアーティストの方々がこのエリアに引っ越してきているらしく、いつか町に色んなアートが広がるエリアになればと願っております。

エリア8.5に行けば、色んなアートに触れ合えるようになるため、
私たちはひとつでも多くの壁画アートを描けるよう努力してまいります。

「壁画アートプロジェクト No.13」個人宅の外壁へ"壁画アート"

大変ご無沙汰しております。
Eastside Transition(イーストサイド トランジション)の野崎です。

ブログを描くのも約1年ぶりをなってしまいました。
おかげさまで毎月各所で壁画・シャッターアートを描き、
2023年2月の終わりの時点で30箇所が完成しました。

途中でクラウドファンディングでの支援もあり、
ここまで数を伸ばすことができました。

皆様のおかげで順調に壁画アートの数が増えていることを、
心より感謝いたします。

そんな中、3月から新しいプロジェクトとして、
江ノ島電鉄様からのご依頼により、
江ノ電6駅(藤沢・石上・柳小路・鵠沼・湘南海岸公園・江ノ島)に、
アートを描く事になりました。

これもとてもありがたいご依頼で、
アーティストの乙部とわたくしは藤沢市出身なので、
小さい頃から身近にあった江ノ電に、
アートをできるなんて！とても光栄です。

今までは色々なアーティストの方が、
車両にアートを施してきましたが、
わたくし達は各駅のホームを始め、
駅の様々な場所に描きます。

普段から江ノ電をご利用いただいてる地域の方々や、
旅行などで訪れる方々に、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

最後にお知らせといたしまして。
このプロジェクトのため、
GW明けまでアートギャラリー「8.5 House」は臨時休業いたします。

クラファンの返礼品をまだお受け取りでない方は、
少しお待たせしてしまいますが、
もうしばらくお待ちくださいませ。
よろしくお願いいたします。

ART by Eastside Transition

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