レターをご覧いただき、ありがとうございます。
先日、手紡ぎ糸の説明欄にある【WPI】って何?というご質問をいただきました。
聞きなれない単語ですよね。
WPIとは「Wrap Per Inch(ラップ・パー・インチ)」の頭文字をとったもので、糸の太さを表す手法の一つです。
糸の太さを表す方法はいくつかあるのですが、メジャーなのは「番手」でしょうか。
ただ、手紡ぎ糸は1本の糸の中でも部分によって太さも重さもまちまち…。
長さを測ろうにも、枷上げの時は少し伸ばし気味に巻き取るので正確な長さでの番手計算ができません。
なので3.14では写真のようなWPIツールという道具を使い、1本の糸の中で2~3か所のWPIの平均値を採用しています。
このWPIツール、まん中の細い部分に糸を巻き付けていき、何周巻き取れるかによって糸の太さや針の号数がわかるという仕組みになっています。とっても便利!
作品によってはほぼ均一な太さではなく、スラブ糸のような作品もあるのであくまで目安ですが、参考にしていただければと思います。