作品のモチーフ*作品をつくる時のこだわりvol.1

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こんにちは。 4月に入ったけれども、昨日と今日は朝に雪が少し積もっていました。 あたたかくなったり、寒くなったりするからか、風邪を引いてしまいました。 そんなにひどくはないので、ゆっくり休んで、早く治るといいなと思います。 さてさて、わたしの作品づくりのこだわりの話をしようと思って、 ノートに書き出してみたのですが・・・。 私の文章能力では1回で、みなさんにわかりやすく伝えられる自信がないので、 まず、箇条書きにしてみましたよ。 ①自分に身近なもの、季節感を感じるものを基本に、 自分の生活の中で心惹かれるモチーフを見つけている ②刺繍糸の色選び ③ブローチの中に、そっと入れているものがあります ④ブローチはぷっくり派 ⑤ブローチの仕立て方 こんなところでしょうか。 私も自分のこだわりを人に伝えるのは初めてなので、 〇〇のよう、〜らしいなど、 ぼんやりした言い方になる部分も出てくると思いますが、 お許しくださいね。 今日は①についてお話できればと思います。 aiiroの、こだわりその①。 作りたいものはどうやって決めているのか。 自分に身近なもの、季節感を感じるものを基本に、 自分の生活の中で心惹かれるモチーフを見つける。 作品を作る時、0から1になる大事な部分にあたりますかね。 作品を産む第1歩といいますか。 どんなものを作りたいかを考えるとき、 わたしは、自分の生活を中心に考えているようです。 フルーツブローチだったら、 自分や家族が好きなフルーツ、 季節にあったフルーツをチョイスしています。 そして、できるだけ作りたいモチーフのフルーツを、買うか手に入れるようにしています。 レモンは、うちの庭木から、 栗は実家からの宅急便、 りんご、オレンジ、苺はスーパーで香りに惹かれて。 色味や香り、手ざわりや味を実際に感じることで、 作りたい作品のイメージが決まっていくことが多いです。 逆にそうでないと、なかなか形になっていきません。 私のこういう部分は難儀だなと思います 笑 自分の中に、作りたいなって思った時に 作品としてのフルーツイメージがしっかりと出てくれば、 フルーツをサワサワ触ったり、モグモグ食べたりせずに、 制作にすぐに取り掛かれるのにと思います。 この部分は、もっと長く作り続けていけば変わってくるのかなぁ・・・。 今の私には結構、大切な工程だったりします、このフルーツモグモグタイムが。 作りたいものが決まれば、 実際に作れそうかどうか紙に書いたりして、簡単な試作をします。 これは作れそうだ、イメージ通りになりそうであれば、 更に試作を繰り返します。 作れなさそう、イメージと違う時、 別の試作方法を思いつけば試しますが、 ない場合は、おいておきます。 そうして寝かせておくと、しばらく経ってから、作品として出来上がるものもあります。 今、作りたいなと考えているのは、ビオラの紙刺繍のメッセージカードです。 この冬から、うちで育ててきたビオラが、 あたたかくなってきて、たくさん花を咲かせています。 なので、そろそろ作りたい! こんな感じで、aiiroの作りたいもののアイデアが生まれています。 次回も作品づくりのこだわりのお話ができればと思います。 最後までお読み頂きありがとうございました。 ではではまた。

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