揉まれ揉まれた数ヶ月でした（良い意味で）＊2025.9.18

こんにちは♪aiiroです。 久しぶりのレター更新になります。 先日、ヴォーグ学園名古屋校で2DAYレッスンをさせていただきまして、そちらが無事終了しました。 受講してくださった方、応援してくださった方、ほんとうにありがとうございました！ レッスンのお話をいただいてから当日まで、いろんな気持ちや気付きが出てきて揉まれまくるという自分にとっては大きな出来事だったので、その時のことを書きとめておこうと思います。 ＊ 実はレッスンを行うにあたり、めちゃめちゃ不安で仕方なかったです。 お話をいただいて講師というお仕事に興味はあったし、やってみたいという気持ちはありました。 また、他の人がレッスンされるのを見かける時は、「レッスンしはるんや、すごい」とか「羨ましいなぁ。いいなぁ」とかって思うんですが 笑 不安な気持ちになったのは、インスタで皆さんにお知らせする前。 作り方を人に見てもらう、教えるという事をやった事がなくて、それをしたら自分の気持ちが変化してしまうんじゃないかと少し怖かったんですよね。レッスン募集のお知らせをしたら、もう後には引けなくなってしまうので。 「自分の気持ちが変化してしまうのが怖い」というのは、作り方をお伝えして、もし自分が作品を作るのが嫌になったらどうしようということです。 もう少し突き詰めると、お金払って受講していただいたけどガッカリされたら…？とか作り方を模倣されたら…とか、そういう事が起こって、心が大ダメージを受け制作することそのものが嫌になってしまったらどうしようという思いでした（実際にはそんな事なくて皆さんとても丁寧に聞いてくださいました。ネガティブになりすぎてて考えが飛躍しているなと今になって思います＾＾；）。 これまで「作り方を教えてください」と聞いてくる人の中に、嫌な人がいた事も理由にあるかな。 でもそこを気にしていたら伝えたい事が伝えられない、作り方を出し惜しみしながらレッスンはできないなという気持ちもあって。 それなら私がレッスンを受けるならどんな事を知りたいか考えて、とにかく今の自分が考えつくことは全部詰めようと手順書や材料準備をしました。 それと同時に、私の中で「つくる」というのは結構大切なことなんだなと気付きました。けど、ちょっと気付きたくなかったことでもありました。何らかの理由で作れなくなったら悲しいですやん 笑 不安な気持ち第2弾（また来たんですよ 笑）はレッスン開催のお知らせした後で、今度は「ほんまにレッスンできるの…？私」でした。 対面イベント出た事ないし、ワークショップした事ない、人に会う事自体がほとんどないし、1人でインスタライブしたけどすごく手と声が震えていました。 けど、レッスン開催日が近づくにつれ、「できるんかいな、私…」と不安がりながらも、人の講演会を聞きに行ったり、手芸作家YouTuberさんってどんな風にお話されているのか聞いたり、習っているヨガ教室の先生の振る舞いを観察したりしている自分がいました。手当たり次第感がありますが。 そして、それだけでは足りなさそうなので、家族に刺繍しているところを見てもらったり、アドバイスをもらったり、受講生さん役になってもらったりしました。（最初めっちゃ硬いって言われました　笑） そんな感じでいろいろ不安に思っていましたが、蓋を開けてみると、レッスンでは皆さん、熱心に話を聞いていただき、トーストブローチを丁寧に作られていました。 「楽しかった」、「トーストの角ができてくると一気にパンに見えるね」と言ってもらえた事がとても嬉しかったです。 私も楽しかったです。 一方でここはこうしたらよかったなという改善点があったり、私が教わることもたくさんありました。 案ずるより産むが易し。そんな感じだとは思うんですが、新しいことを始める時、不安になるのは仕方ないかなと思いましたし、いろいろ考えて準備して、結果的にレッスンやってよかったなと思いました。 今回のレッスンで学んだことを今後のレッスンや制作にも取り入れていきたいなと思います。 最後になりましたが、ヴォーグ学園の担当様、ご縁を頂きましてありがとうございます。 また今回レッスン開催にあたり協力してくれた家族・親戚に感謝を🫶 ＊ 久々のレター更新になりました。 わかりにくい箇所もあったかと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございます🙇🏻‍♀️❤️