トレーナーとパーカーにプリントしてみました。

涼しくなってきたので、トレーナーとパーカーを用意しました。今回は土台となるウェア選びとやや大きめのプリント印刷が作業です。日本製品と外国製を比較してきましたが、スポーツカジュアルに関してはベトナムの縫製がかなり作りこんでおり、相当レベルが高いと感じました。国内で同等の生地縫製をしようとすると、とんでもないコストがかかり、ほとんど不可能と思われる状況です。各社外国に頼っているのが現状です。しかし、丈夫な生地が見つかれば、ロックミシンを駆使して、ちょっとおしゃれなトレーナーも作ってみたいですね。 プリントは、夏物と同じ図柄を採用することにしましたが、今回はやや厚めのコットン製品にうまくプリントできるかの挑戦でした。生地の目がしっかり詰まっていたこともあってか、きれいに乗せることができました。洗濯時の耐久性は良い方だと思います。スポーツカジュアルだから豪快に洗いたいところですが、実はプリントのためだけでなく、生地や汚れ落としのためにも裏返して洗濯機に入れる、できたらネットを使用するという手間が好ましいのです。