遠州木綿でつくるしましま小物
見るたび、ほっこり。
使うたび、にっこり。
懐かしくて新しい、心躍る日本のしましま<遠州木綿>で、暮らしに馴染む雑貨を作っています。
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店主くろみ
静岡県東部出身。伊豆半島の付け根の生まれ育ち。
大学卒業後、大手手芸店に勤務し、日本全国、
西へ東へ転勤出張を繰り返し、結婚を機に静岡県浜松市に引っ越し。
そして、地元の手芸店で遠州木綿のしましまに出会います。
日本の伝統的な色合いのしましま
ハッとするほど鮮やかな色合わせのしましま
無地の中に見える微かなしましま・・・
その多種多様なしましまには、
日本の四季折々を表す名前が付けられていました。
一目惚れでした。
遠州木綿のしましまに心奪われてから早十年・・・
浜松から静岡県東部に戻り、出産子育てに忙しくする日々の中、
突如、世界はコロナ禍に飲み込まれます。
人生は、こんなにあっけなく終わってしまうものなのか。
本当にやりたいことは、どんどんやっていかないと!!
そんなとき思い出したのが、浜松で出会った遠州木綿のしましまでした。
職人さんたちの手によって丁寧に織られた遠州木綿の味わいを
たくさんの人たちに知ってほしい。
『我が子を嫁に出すような気持ち』という織職人さんの思いに、
長く愛されるものづくりをしたいという自分の願いが重なり、
遠州木綿のしましまを生かすものづくりを始めました。
落ち着いた和の魅力と
スッキリとしたモダンな味わいを兼ね備えた遠州木綿。
Made in Shizuoka の小粋なしましま雑貨をお届けします。
<浜松と遠州木綿>
静岡県西部地方、浜松を中心とした一帯を遠州地方と呼びます。
浜松は、世界的にも有名な自動車、バイク、ピアノメーカーが本拠を構える工業の街として有名です。
そんな現代的な街のイメージですが、聞けば、浜松は全国有数の織物の産地で、
その歴史は江戸中期にまで遡るのだそう。
そして、その後の織物産業の発達こそが、
浜松を工業の街へと進化する礎となったのです。
<製作>
母と娘(くろみ)、親子二代で製作を行っています。
ビーズ歴約20年の母には、主にビーズ部分の製作を担ってもらっています。
「縞日和」の くろみ です。
静岡県東部、伊豆半島の付け根の生まれ育ち。
元手芸店店長。
あちこち巡って、現在は静岡県東部在住です。
小5長男、小1次男、年長長女の母。
[全 16作品]
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