① まさか私が、お花屋さんになるなんて…の話😳

① まさか私が、お花屋さんになるなんて…の話😳

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こんにちは。 bloom Gezelligのkubo satomiです。 今はお家花屋さんとして仕事をしている私ですが、 実は…… 昔からお花屋さんになるのが夢だったわけではありません。 というより、当時の私は お花にほとんど興味がありませんでした。笑 そんな私がお花の世界に入ったきっかけは、 初めての就職先でした。 当時、私はホテルの専門学校に通っていました。 ホテルについて学んだり、研修を経験したりする中でホテルだけではなく、企業の受付や高級レストランなど、接客に関わる仕事がしたいと思うように。 そこから始まった就職活動。 何枚もエントリーシートを書いて、 何度も面接を受けて、グループディスカッションに、役員面接……。 正確には覚えていませんが、20〜30社以上は受けていたと思います。 それでも、なかなか内定をいただけませんでした。 周りの友人たちの就職先が少しずつ決まっていく中 「私は何の仕事がしたいんだろう」 「このまま決まらなかったらどうしよう」 そんなことを考えて、悩む日々。 そんなとき、就職指導の先生から声をかけてもらいました。 「ホテルに入っているお花屋さんが、アルバイトから正社員を目指す形で募集しているけど、チャレンジしてみない?」 …お花屋さん。 そのときの私にとっては、全く考えていなかった選択肢でした。 お花に詳しいわけでもなければ、 お花屋さんに憧れていたわけでもありません。 でも、 「一度は憧れたホテルで働けるかもしれない!」 そんな気持ちと、藁にもすがる思いで飛び込みました。 そしてご縁があり、新卒で正社員として採用していただき、ホテルブライダル装花のお花屋さんで働くことになりました。 今こんなにお花が大好きな私ですが、 当時はガーベラも、カスミソウも、どんなお花なのか分かりませんでした。 知っていたのは、バラくらい。笑 そんな状態から、私のお花屋さん人生が始まりました。 先輩たちが当たり前のように話す花の名前も分からない。 お花の扱い方も分からない。 水揚げって何? このお花はどうやってお手入れするの? 本当に、ゼロからのスタートでした。 それでも毎日出勤して、お花の下準備をしたり、披露宴会場の設営をしたり。 ホテルブライダルという華やかな世界を間近で見るうちに、少しずつ私の中で何かが変わっていきました。 「お花って、可愛い。」 「お花を持った花嫁さんって、こんなに美しいんだ。」 ホテルブライダル装花の仕事は、華やかに見える一方で、体力も必要な本当に本当に大変な現場です。 でも、何もなかった会場にお花が入っていくと、空間の雰囲気がどんどん変わっていく。 今まで見たこともないような華やかな会場が、目の前で出来上がっていく。 その光景を見るのが、だんだん楽しみになっていきました。 そして、 「お花って、こんなにも人や空間を変えられるんだ。」 と、お花が持つ力や可能性を知りました。 気づけば、あんなに興味がなかったはずなのにすっかりお花の沼へ。 先輩たちが作るブーケや装花を見ながら、 「私もこんなふうに作れるようになりたい!」 と思うようになり いつしか、 「私が作ったお花で、誰かに笑顔になってもらいたい。」 と思うようになっていました。 花の名前すら知らなかった私が もっと知りたい! もっと上手になりたい!と夢中になっていたんです。 興味すらなかったものに、こんなに夢中になるなんて。 自分でもびっくりです。笑 就職活動がうまくいかず、 藁にもすがる思いで飛び込んだお花の世界。 もしあのとき、別の会社からすんなり内定をもらっていたら。 もし先生が、お花屋さんの話をしてくれていなかったら。 今の私は、お花とはまったく違う仕事をしていたかもしれません。 あの頃の私に、 「あなた、将来自分のお花屋さんをやっているよ。」 なんて言っても、きっと信じなかったと思います。笑 うまくいかなくて悩んでいた就職活動の先に こんなに夢中になれるものとの出会いが待っていました。 今振り返ると、あのときお花屋さんに飛び込んだことが、私の人生を大きく変えてくれたのだと思います。 そして、この頃の私はまだ知りません。 もっとお花を知りたい。 もっと上手になりたい。 その気持ちがどんどん大きくなって まさか数年後、 お花を学ぶためにオランダまで行くことになるなんて……🇳🇱🌷 そのお話は、また別のレターで🕊️ ここまで読んでくださりありがとうございました𓍯

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