これはいわゆる麦藁帽子(ストローハット)で、麦の茎を材料としたモットルというブレードで作っています。
この帽子は“赤毛のアン”で、アンがはじめて日曜学校に行ったときのお話からイメージしたものです。
アンはまわりの女の子たちと同じようにふくらんだそでの洋服を着たいと思っているのに マリラはそんなのを着るのはばかげている、といって、地味な服を着せます。 その上にあっさりした帽子まであてがわれてアンはがっかりしてしまいました。 リボンや花のかざられた帽子を思い描いていたのです。
そこでアンは、道端のきんぽうげや野ばらで帽子をかざりました。
実はこのときの帽子はカンカン帽じゃないのですが_。
アンのイメージのカンカン帽に、日本だったらこうなるかな、と思うようなお花をかざりました。
たんぽぽ、しろつめぐさ、クローバー、カタバミです。
しろつめぐさはどこにも作り方が載っていなかったので 山上るいさんの本のデージーの作り方を参考にして作りました。
うすーい布を小さなはさみでこまかく切って、細いひとつひとつのはなびらを折って 立体的にしたものをたくさん重ねてやっとひとつの花になります。
話はかわりますが“赤毛のアン”といったらなんといっても村岡花子訳ですよねーー
マシューの“そうさな、”というせりふ、 作る、ではなくて“こしらえる”、 それから、もはや想像するしかない“黒と白のごばんじまの綿じゅす”などの どこか惹かれるコトバたち。。。
大好きです。
この帽子はカンカン帽風ではありますが クラウンは深めに、かぶりやすく作っています。
ブリムもまっすぐ水平ではなく、すこし傾斜があります。
幅広のきれいな水色のグログランリボンをベースにしました。
これはいわゆる麦藁帽子(ストローハット)で、麦の茎を材料としたモットルというブレードで作っています。
この帽子は“赤毛のアン”で、アンがはじめて日曜学校に行ったときのお話からイメージしたものです。
アンはまわりの女の子たちと同じようにふくらんだそでの洋服を着たいと思っているのに マリラはそんなのを着るのはばかげている、といって、地味な服を着せます。 その上にあっさりした帽子まであてがわれてアンはがっかりしてしまいました。 リボンや花のかざられた帽子を思い描いていたのです。
そこでアンは、道端のきんぽうげや野ばらで帽子をかざりました。
実はこのときの帽子はカンカン帽じゃないのですが_。
アンのイメージのカンカン帽に、日本だったらこうなるかな、と思うようなお花をかざりました。
たんぽぽ、しろつめぐさ、クローバー、カタバミです。
しろつめぐさはどこにも作り方が載っていなかったので 山上るいさんの本のデージーの作り方を参考にして作りました。
うすーい布を小さなはさみでこまかく切って、細いひとつひとつのはなびらを折って 立体的にしたものをたくさん重ねてやっとひとつの花になります。
話はかわりますが“赤毛のアン”といったらなんといっても村岡花子訳ですよねーー
マシューの“そうさな、”というせりふ、 作る、ではなくて“こしらえる”、 それから、もはや想像するしかない“黒と白のごばんじまの綿じゅす”などの どこか惹かれるコトバたち。。。
大好きです。
この帽子はカンカン帽風ではありますが クラウンは深めに、かぶりやすく作っています。
ブリムもまっすぐ水平ではなく、すこし傾斜があります。
幅広のきれいな水色のグログランリボンをベースにしました。