ご注文をいただいたら、まずは柔らかいスポンジに水を含ませキュッとしぼり、バスケットを拭く作業から始めます。
モロッコの田舎の内職で作られ、そこから車の荷台に裸のまま積まれて運ばれ、はるばるやって来たバスケットたち。届きたてをいくつか触っているだけで手がザラっとしてきます。
水を含ませたスポンジで拭いてさっぱりしたあとは、風通しの良いところで乾かし、ささくれや飛び出している葉の繊維などの目立つ箇所をカットし、それから毛糸刺繍をほどこしていきます。
普段のお手入れも、汚れた場合は布やスポンジのようなものに水分を含ませ拭いて、そのあとよく乾かしてください。
特に汚れてしまった場合はブラシなどを使って水でそのまま部分洗いも可ですが、水分を振り切って風通しの良いところでよく乾かすのがポイントです。濡れたまま乾かさずにいるとカビの原因になります。
毛糸刺繍部分は色落ちの可能性がありますので、濡らさないようにご注意ください。
毛糸刺繍はしっかり縫いつけていますので、特に気を遣わずに使っていてもそうそうほどけたりすることはありません。
ただ、毛糸の表面が擦られ続けると、ほわっと毛羽立って来ます(そのくらいは可愛いままです☺︎) 。
イニシャルバスケットのように毛糸の表面積が広いものは、擦られ続けると少し毛玉のようになって来ますので、刺繍本体を切らないよう、そっと毛玉だけカットしてください。
お使いの時にバスケットの刺繍部分を外側に(体と反対側に)持っていれば、擦れて毛玉になることもありません。
モロッコから日本まで箱に詰められ長旅を経たバスケットたち。輸送の間に多少押しつぶされた形になっていても、お使いただくうちに形も直って来ます。
バスケット「05」のタイプは、底が丸く上に向かってすり鉢状に広がっている形です。そこに持ち手をつけることで、持ち手の両端どうしのまっすぐになろうとする力で、上部は楕円形になっています。
上部がつぶれた形になっているとバランスがわるくなりますので、すり鉢状の丸い形になるようにバスケットの中にしばらく詰めものをしていただくと、きれいな形に戻っていきます。
バスケット自体は元々モロッコで実用目的で使われて来たもので丈夫な造りですので、長くお使いいただければうれしい限りです☺︎
ご注文をいただいたら、まずは柔らかいスポンジに水を含ませキュッとしぼり、バスケットを拭く作業から始めます。
モロッコの田舎の内職で作られ、そこから車の荷台に裸のまま積まれて運ばれ、はるばるやって来たバスケットたち。届きたてをいくつか触っているだけで手がザラっとしてきます。
水を含ませたスポンジで拭いてさっぱりしたあとは、風通しの良いところで乾かし、ささくれや飛び出している葉の繊維などの目立つ箇所をカットし、それから毛糸刺繍をほどこしていきます。
普段のお手入れも、汚れた場合は布やスポンジのようなものに水分を含ませ拭いて、そのあとよく乾かしてください。
特に汚れてしまった場合はブラシなどを使って水でそのまま部分洗いも可ですが、水分を振り切って風通しの良いところでよく乾かすのがポイントです。濡れたまま乾かさずにいるとカビの原因になります。
毛糸刺繍部分は色落ちの可能性がありますので、濡らさないようにご注意ください。
毛糸刺繍はしっかり縫いつけていますので、特に気を遣わずに使っていてもそうそうほどけたりすることはありません。
ただ、毛糸の表面が擦られ続けると、ほわっと毛羽立って来ます(そのくらいは可愛いままです☺︎) 。
イニシャルバスケットのように毛糸の表面積が広いものは、擦られ続けると少し毛玉のようになって来ますので、刺繍本体を切らないよう、そっと毛玉だけカットしてください。
お使いの時にバスケットの刺繍部分を外側に(体と反対側に)持っていれば、擦れて毛玉になることもありません。
モロッコから日本まで箱に詰められ長旅を経たバスケットたち。輸送の間に多少押しつぶされた形になっていても、お使いただくうちに形も直って来ます。
バスケット「05」のタイプは、底が丸く上に向かってすり鉢状に広がっている形です。そこに持ち手をつけることで、持ち手の両端どうしのまっすぐになろうとする力で、上部は楕円形になっています。
上部がつぶれた形になっているとバランスがわるくなりますので、すり鉢状の丸い形になるようにバスケットの中にしばらく詰めものをしていただくと、きれいな形に戻っていきます。
バスケット自体は元々モロッコで実用目的で使われて来たもので丈夫な造りですので、長くお使いいただければうれしい限りです☺︎