作品説明
アンティークコレクターの友人が「面白いものを見せよう」と彼の家に僕を招いた。
地下の部屋にはたくさんのものが置かれている。不思議な装飾の砂時計、古びた旅鞄、手のひらにのほどの小さな本……彼のコレクションは、僕にはどれもガラクタにしか見えない。
「ほら、これだよ」
彼が手にしていたのは円窓の枠。どうやら船窓らしいが、錆び付いて、はめこまれた硝子も歪んでいる。
「まぁ、とりあえずこれを覗いて見ろよ」
僕は渋々とそれに従う。彼はコレクションのこととなると何を言っても聞かないのだ。
硝子に僕の顔がぼんやり映る。なんだ、やっぱりただの船窓じゃないか。視線を逸らそうとした、その時、ふいになにかが煌めいた。
窓の向こうに海中が見えた。色とりどりの宝石が海底に転がり、白い水草がたゆたうように揺れている。時折水泡がゆるゆると上り、その間をシルエットが泳ぐ。魚だ。
「これは沈没船の船窓なんだが、時折海の景色が見えるんだ。きっと、長い時をすごした海の記憶なんだろう」
友人はそう言って遠くを見るような目をした。
深いマリンブルーの瞳に、魚の影を見た気がした。
***
金属製の小物入れをアンティーク風に色付けし、船窓のように見立てました。
中はマニキュアで海中のようなイメージでグラデーションをし、琉球ガレットやビジュー、チャームやビーズなどを配置しています。
裏面がマグネットになっていますので、ホワイトボードなどに貼り付けて飾っていただけます。
***
【サイズ】
直径 9cm
***
【検索ワード】
海 船 窓 夏 マリン 幻想 アンティーク サマー
アンティークコレクターの友人が「面白いものを見せよう」と彼の家に僕を招いた。
地下の部屋にはたくさんのものが置かれている。不思議な装飾の砂時計、古びた旅鞄、手のひらにのほどの小さな本……彼のコレクションは、僕にはどれもガラクタにしか見えない。
「ほら、これだよ」
彼が手にしていたのは円窓の枠。どうやら船窓らしいが、錆び付いて、はめこまれた硝子も歪んでいる。
「まぁ、とりあえずこれを覗いて見ろよ」
僕は渋々とそれに従う。彼はコレクションのこととなると何を言っても聞かないのだ。
硝子に僕の顔がぼんやり映る。なんだ、やっぱりただの船窓じゃないか。視線を逸らそうとした、その時、ふいになにかが煌めいた。
窓の向こうに海中が見えた。色とりどりの宝石が海底に転がり、白い水草がたゆたうように揺れている。時折水泡がゆるゆると上り、その間をシルエットが泳ぐ。魚だ。
「これは沈没船の船窓なんだが、時折海の景色が見えるんだ。きっと、長い時をすごした海の記憶なんだろう」
友人はそう言って遠くを見るような目をした。
深いマリンブルーの瞳に、魚の影を見た気がした。
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金属製の小物入れをアンティーク風に色付けし、船窓のように見立てました。
中はマニキュアで海中のようなイメージでグラデーションをし、琉球ガレットやビジュー、チャームやビーズなどを配置しています。
裏面がマグネットになっていますので、ホワイトボードなどに貼り付けて飾っていただけます。
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【サイズ】
直径 9cm
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【検索ワード】
海 船 窓 夏 マリン 幻想 アンティーク サマー