ようこそ、架空の市場「蜜と香辛料」へ。
ここは市場から一本入った路地「金魚街」
体が透き通った金魚を売っています。
澄んだ赤
黒曜石のような黒
体の中に星を持つ物も
路地一面に並んだ水槽の中で
ゆらり、ひらり
透き通った尾びれをなびかせて泳ぐ金魚。
見ていると、まるでこちらが水中に迷い込んでしまったような気持ち。
金魚売りたちは明るいけれど何処か飄々としていて。
それもまた、別世界に来てしまったような雰囲気を醸し出すのでした。
路地を抜けてもまだ何処か夢見心地。
さっきのは現実だったのか。
そう思い振り向くと。
終わらない夢のような赤い金魚が、遠くの方でゆらめいているのでした。
ようこそ、架空の市場「蜜と香辛料」へ。
ここは市場から一本入った路地「金魚街」
体が透き通った金魚を売っています。
澄んだ赤
黒曜石のような黒
体の中に星を持つ物も
路地一面に並んだ水槽の中で
ゆらり、ひらり
透き通った尾びれをなびかせて泳ぐ金魚。
見ていると、まるでこちらが水中に迷い込んでしまったような気持ち。
金魚売りたちは明るいけれど何処か飄々としていて。
それもまた、別世界に来てしまったような雰囲気を醸し出すのでした。
路地を抜けてもまだ何処か夢見心地。
さっきのは現実だったのか。
そう思い振り向くと。
終わらない夢のような赤い金魚が、遠くの方でゆらめいているのでした。