リサ・ラーソン(Lisa Larson)が1975年にグスタフスベリ社のスタジオで生み出した、白い猫「Murre(ムーレ)」のヴィンテージ作品です。高さ約9cm、横幅約6.5cmと小ぶりなサイズで、シリーズ中でもっとも小さなタイプにあたります。
■作品について
「Murre」は1975年から1981年までのわずか6年間、グスタフスベリのGスタジオ(G-Studion)で手作業によって制作されたシリーズです。同一の意匠で大・中・小の3サイズが展開され、表面はマット質感の白い釉薬に、ごく淡いグレーの斑点が散らされる仕上げが特徴とされています。瞳には黄色い艶やかな釉薬が差され、まっすぐ前を見据える表情が描かれています。
リサ・ラーソンの代表作のひとつ「リッラ・ズー(Lilla Zoo:小さな動物園)」が1955年に生まれて以来、リサは生涯を通じて約30種類もの猫の陶器を残しました。「Murre」はその系譜の中でも、リサらしい簡潔な造形と落ち着いた配色がよく表れた一作です。
本作は黄色い瞳とぴんと立てた長い尾、丸みを帯びた頭部のシルエットがとくに印象的で、手のひらに収まる小柄な体ながら、立ち姿には堂々とした品があります。
底面にはグスタフスベリのアトリエ「Gスタジオ(G-Studion)」のサインが残されており、1975年〜1981年の限られた期間にスタジオで作陶された、まぎれもないヴィンテージ作品であることを裏付けています。1992年以降のKスタジオ(Keramikstudion)による復刻ではなく、初出のグスタフスベリ工場時代の手仕事のあかしです。
■サイズ
高さ約9cm/横幅約6.5cm
リサ・ラーソン — 北欧の愛すべき陶芸家
師匠スティグ・リンドベリとリサ・ラーソン。1年の試用期間が26年に。
リサ・ラーソン(1931-2024)。スウェーデン南部スモーランド地方エルムフルトに生まれ、ヨーテボリの工芸学校でテキスタイルから陶芸に転向。1954年、グスタフスベリの巨匠スティグ・リンドベリに見出され、26年間にわたり同社で創作を続けました。リンドベリが「レクストゥーガ(遊び小屋)」と呼んだ工房で、生涯約30種類もの猫の陶器を生み出した愛猫家でもあります。
ヴィンテージと復刻版の見分け方
・グスタフスベリ工場時代(1954-1980) — 錨マークに「GUSTAVSBERG」「LISA L.」「SWEDEN」の刻印。最もコレクター価値が高いヴィンテージ品。
・フリーランス時代(1980-1992) — ロールストランド、イエ・ガントフタなど各メーカーの刻印。
・Kスタジオ(Keramikstudion:ケラミックストゥディオン)時代(1992年〜) — 「K-Studion」の刻印。リサが共同設立した工房で、ヴィンテージの名作を手作りで復刻。高品質ですがオリジナルとは異なります。
当店で取り扱うリサ・ラーソン作品は、スウェーデンから直接買い付けたヴィンテージのオリジナル品です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・作品名:Murre(ムーレ)白猫
・素材:炻器 / ストーンウェア
・高さ:約9cm
・横幅:約6.5cm
・制作年:1975年〜1981年(6年間のみ製造)
・製造国:スウェーデン
・製造元の刻印:底面にGスタジオ(G-Studion)のサイン(ヴィンテージのあかし)
コンディション:欠けや割れ、貫入は見られず、製造時の姿をそのまま留めた完品のコンディションです。約50年の歳月を経てなお、マットな白い釉薬と黄色い瞳の鮮やかさがよく保たれています。
■関連コレクション
・リサ・ラーソン(Lisa Larson)
・北欧デザインの主役「グスタフスベリ(Gustavsberg)」
・北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア・陶板
・新着商品
→ リサ・ラーソン完全ガイド — 生涯・代表作・サインの見分け方
リサ・ラーソン(Lisa Larson)が1975年にグスタフスベリ社のスタジオで生み出した、白い猫「Murre(ムーレ)」のヴィンテージ作品です。高さ約9cm、横幅約6.5cmと小ぶりなサイズで、シリーズ中でもっとも小さなタイプにあたります。
■作品について
「Murre」は1975年から1981年までのわずか6年間、グスタフスベリのGスタジオ(G-Studion)で手作業によって制作されたシリーズです。同一の意匠で大・中・小の3サイズが展開され、表面はマット質感の白い釉薬に、ごく淡いグレーの斑点が散らされる仕上げが特徴とされています。瞳には黄色い艶やかな釉薬が差され、まっすぐ前を見据える表情が描かれています。
リサ・ラーソンの代表作のひとつ「リッラ・ズー(Lilla Zoo:小さな動物園)」が1955年に生まれて以来、リサは生涯を通じて約30種類もの猫の陶器を残しました。「Murre」はその系譜の中でも、リサらしい簡潔な造形と落ち着いた配色がよく表れた一作です。
本作は黄色い瞳とぴんと立てた長い尾、丸みを帯びた頭部のシルエットがとくに印象的で、手のひらに収まる小柄な体ながら、立ち姿には堂々とした品があります。
底面にはグスタフスベリのアトリエ「Gスタジオ(G-Studion)」のサインが残されており、1975年〜1981年の限られた期間にスタジオで作陶された、まぎれもないヴィンテージ作品であることを裏付けています。1992年以降のKスタジオ(Keramikstudion)による復刻ではなく、初出のグスタフスベリ工場時代の手仕事のあかしです。
■サイズ
高さ約9cm/横幅約6.5cm
リサ・ラーソン — 北欧の愛すべき陶芸家
師匠スティグ・リンドベリとリサ・ラーソン。1年の試用期間が26年に。
リサ・ラーソン(1931-2024)。スウェーデン南部スモーランド地方エルムフルトに生まれ、ヨーテボリの工芸学校でテキスタイルから陶芸に転向。1954年、グスタフスベリの巨匠スティグ・リンドベリに見出され、26年間にわたり同社で創作を続けました。リンドベリが「レクストゥーガ(遊び小屋)」と呼んだ工房で、生涯約30種類もの猫の陶器を生み出した愛猫家でもあります。
ヴィンテージと復刻版の見分け方
・グスタフスベリ工場時代(1954-1980) — 錨マークに「GUSTAVSBERG」「LISA L.」「SWEDEN」の刻印。最もコレクター価値が高いヴィンテージ品。
・フリーランス時代(1980-1992) — ロールストランド、イエ・ガントフタなど各メーカーの刻印。
・Kスタジオ(Keramikstudion:ケラミックストゥディオン)時代(1992年〜) — 「K-Studion」の刻印。リサが共同設立した工房で、ヴィンテージの名作を手作りで復刻。高品質ですがオリジナルとは異なります。
当店で取り扱うリサ・ラーソン作品は、スウェーデンから直接買い付けたヴィンテージのオリジナル品です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・作品名:Murre(ムーレ)白猫
・素材:炻器 / ストーンウェア
・高さ:約9cm
・横幅:約6.5cm
・制作年:1975年〜1981年(6年間のみ製造)
・製造国:スウェーデン
・製造元の刻印:底面にGスタジオ(G-Studion)のサイン(ヴィンテージのあかし)
コンディション:欠けや割れ、貫入は見られず、製造時の姿をそのまま留めた完品のコンディションです。約50年の歳月を経てなお、マットな白い釉薬と黄色い瞳の鮮やかさがよく保たれています。
■関連コレクション
・リサ・ラーソン(Lisa Larson)
・北欧デザインの主役「グスタフスベリ(Gustavsberg)」
・北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア・陶板
・新着商品
→ リサ・ラーソン完全ガイド — 生涯・代表作・サインの見分け方