エリニャベートのドレスバッグチャーム

「エリザベート」をイメージした猫さんのバッグチャームです。 前作でご好評を頂いたものをアレンジしました！ 薄手の生地を土台に一本どりの刺繍糸を使用し、丁寧に鏡の間のシーンで着用されているドレスを表現しました。 胸元の装飾はパールとシルバーのビーズ、キラリと光る爪付きガラスを一粒あしらっています。 パールは身近な手芸店では手に入らない極小サイズの物を取り寄せました。日の当たる明るい所で見ると、淡いローズ色が美しく輝きます。 ストール部分には土台をリュネビル刺繍(フランス発祥の特殊なカギ針を使った技法。オートクチュール(高級仕立て服)によく用いられます。)で刺繍し、 上から柔らかいシフォンという生地を重ねました。 銀のメタル糸でエリザベートの象徴でもあるシシースターを刺繍しています。 (実はリュネビル刺繍を取り入れたのはこの作品が初めてです。様々な本や動画を夜な夜な読み漁り、一年以上試行錯誤して練習を重ね、 独学で技術を習得しました。) 手元には金糸で刺繍したタッセル付きのお扇子を持って優雅に佇んでいます。 パールと透明なテグスを使用して本体の縁取りをし、華やかで高貴な雰囲気を演出しました。 サイズ チェーン　約14cm 重量約3g(1円玉3枚分) お届けの際にはかぶせ式の箱を使用。 観劇の際の着用やレッスンバックにつけたりはもちろん、デスクの一角に飾る等お家で過ごす際も眺めて楽しんで頂けると幸いです。 「エリザベート」を初めて知ったのは宝塚の男役トップスターさんがとある雑誌に掲載されており、その方の宝塚大劇場初主演がエリザベートだった という記事を読んだ時でした。当時私は中学生。まだ宝塚はおろか一度も舞台観劇をしたことがなかったにも関わらず、そのスターさんと ミュージカル「エリザベート」に心惹かれ、図書館でエリザベートの曲が収録されているCDを取り寄せ放課後毎日のように聞いていました。 私と舞台を出会わせてくれた大事な作品、エリザベート。 この作品が、まだご覧になったことがない貴方には観るきっかけに。もう観たよという貴方には観劇の思い出を彩る一品になる事を願って。 *デリケートな糸を使用しております。強い摩擦や水濡れはお控え頂き、お取り扱いには十分ご注意頂けるようお願い致します。 *図案写しから刺繍、金具付けまで全行程、手作業で心を込めてお作りしております。多少の個体差がございますが、世界に一つだけのバッグチャームとして可愛がって頂けたら幸いです。 *実物の色に近づけるよう努力しておりますが、ご覧頂いているパソコン、スマートフォンによって色味が変わる場合がございます。予めご了承ください。 *ご使用中の紛失が理由のお取り替えは致しかねます。