【北海道シリーズ】こぎん刺しのテディベアS 総刺しこぎんクマ　90年代4プラ

北海道の風景をこぎん刺しぬいぐるみで表現するシリーズ。 旅の思い出にも、北海道出身の方にもぜひそばに。 4プラ界隈の90年代ギャルをイメージしたこぎんクマです。 札幌で生まれ育った私。 遊びに行くと言えば中高生の頃は4丁目辺りでした。 都内で言えば渋谷や新宿に行くような感じ。 高校生の頃は習い事で、4丁目付近には毎週土曜に通っていました。 わざわざ家から少し離れた高校を選んだので、学校から直接地下鉄で行ったり、休みの時は家から札駅に行くバスで。 とはいえ4プラやパルコよりも、リーブルなにわ（書店。同じ場所に書店はあるがいつの間にか違う書店になっていた）や玉光堂（レコード店だが驚いたことにまだあるそうだ）、大丸藤井（画材や文具の店）や丸善の方が記憶にあります。 パルコも書店には行っていました。元は富貴堂という伝統ある地元の書店。パルコと統合してパルコブックセンターに。その後閉店。 4プラはポップでキッチュ、変わった雑貨やアクセが多かった印象。 ということで自分自身は全くギャルではなかったけど、そのころのギャルをイメージ。 ビーズでネイルもしています。 明るくポップにそばにいてくれます。 ■こぎん模様 「四つ豆こ」 四つ→４のつながりで選びました。 色々な色の糸を使ってカラフルに仕上げました。 ■仕様 サイズ 高さ7cm（耳を入れると8cm）×横7cm 奥行5cm ※自立はできませんので座った状態です。 素材：ミニチュアファー、コットン、ジョイント、こぎん糸、コングレス、リボン、ビーズ ■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。 「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、 「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。 「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。 小さいため、身近な空間に飾ることができます。 またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。 小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。 首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。 嬉しい時は一緒に喜んでいるように、 元気がでない時は、励ましているように、 見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません。