「薄明」とは日の出前や日没後で太陽が直接見えないにもかかわらず、太陽の光が大気中で散乱されることによって空がうす明るい状態のことを言うそうです。
晴れた日にそのような状態になった時の空は紫やオレンジ、ピンクや水色などの色彩を帯び、美しいグラデーションを描き出します。
こちらはその色合いを表現したくて色選びをし、制作した小さなガラスの雫のオブジェです。
淡い半透明の水色、すっきりと透明な淡いピンクとほんの少しオレンジがかった半透明のアンバーピンク、そして紫。
柔らかな色彩のガラスたちを重ね合わせ、無色透明なガラスで包み込みました。
制作の最後に金箔の入ったガラスを一巻き、二巻き。
太陽からこぼれる光の粒子をイメージしています。
制作は自宅のリビングの一角を小さな工房にし、バーナーを使ってガラスを溶かしながら行っています。
ガラスの粘りと重力と遠心力によって作り出される優しい曲線と、その透明感は、ガラスならではのものだと感じています。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
触るとゆらゆらと揺れますが、平らで安定した場所であれば問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:3.2cm 幅:2.3cm
重さ:21g
「薄明」とは日の出前や日没後で太陽が直接見えないにもかかわらず、太陽の光が大気中で散乱されることによって空がうす明るい状態のことを言うそうです。
晴れた日にそのような状態になった時の空は紫やオレンジ、ピンクや水色などの色彩を帯び、美しいグラデーションを描き出します。
こちらはその色合いを表現したくて色選びをし、制作した小さなガラスの雫のオブジェです。
淡い半透明の水色、すっきりと透明な淡いピンクとほんの少しオレンジがかった半透明のアンバーピンク、そして紫。
柔らかな色彩のガラスたちを重ね合わせ、無色透明なガラスで包み込みました。
制作の最後に金箔の入ったガラスを一巻き、二巻き。
太陽からこぼれる光の粒子をイメージしています。
制作は自宅のリビングの一角を小さな工房にし、バーナーを使ってガラスを溶かしながら行っています。
ガラスの粘りと重力と遠心力によって作り出される優しい曲線と、その透明感は、ガラスならではのものだと感じています。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
触るとゆらゆらと揺れますが、平らで安定した場所であれば問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:3.2cm 幅:2.3cm
重さ:21g