紅ひらり　もみじ耳飾り　紅葉

深みのある赤とゴールドの輝きが、 顔まわりをふわっと明るくしてくれる耳飾り。 和装にも洋服にもよくなじみ、 おでかけの日も、何気ない日常のワンシーンも華やかに彩ります。 鏡をのぞいたとき、ふっと気持ちまで明るくなるような—— そんな小さなときめきをお届けできたら嬉しいです。 ⸻ 千早ふる　神代も聞かず　竜田川 からくれなゐに　水くくるとは ーー在原業平朝臣『古今和歌集』 竜田川を染める紅葉の鮮やかさを耳元に映した、 「ちはやふる」から生まれた作品《紅ひらり》。 秋の風に舞うもみじのように、 静かに、けれど心に残る華やかさを添えます。 ⸻ 秋の紅葉が少しずつ色づきはじめる頃のような、 やや黄みを帯びた鮮やかな赤「思色（おもいいろ）」。 平安の人々は、“想う心”をこの色に託しました。 心の奥にあるあたたかな想いがふっと浮かぶような、 そんな優しい赤を重ねています。 ⸻ 深みのある赤にはガーネットを、 差し色にはブルーサファイアと珊瑚をひと粒ずつ。 川面に落ちた一滴のような静かな美しさを、耳元に添えました。 赤にさりげない彩りを加えることで、 やさしく華やかな印象に見せてくれます。 ⸻ コンポーネントには**14kgf（ゴールドフィルド）**のリングパーツを使用。 繊細なハンマード加工を施した金の輪は、 水面のきらめきをイメージして加えました。 もみじと天然石をふんわりと引き立て、 上品な輝きを添えています。 さらに、もみじと天然石のチャームは 取り外し可能な2way仕様。 その日の気分やコーデに合わせて、 シンプルにも華やかにも楽しめます。 ◎金具はプープタイプとなります ⸻ 秋の装いに、少しだけ“和歌の情緒”を。 千年前に詠まれた竜田川の紅を、 今年の装いに映してみてください。