昭和レトロ洋館「西日本工業娯楽部会館」白色模型

昭和レトロ洋館第二作めは西日本工業娯楽部会館(旧松本邸)となります。 福岡県北九州市戸畑区にある国指定重要文化財です。明治から大正期にかけて建てられた洋館と日本館を備え、かつて炭鉱王・松本健次郎の邸宅として建てられ、その後は西日本工業倶楽部の会館として利用されています。 ●建物は「洋館」「日本館」「蔵（2棟）」などから構成されており、明治～大正期の貴族住宅様式を示す建築である点が特徴。 ●洋館の設計は辰野金吾事務所が関わっており、日本館の設計は久保田小三郎が担当。 ●1950年代以後、松本家から西日本工業倶楽部へ譲渡され、倶楽部の会館として利用されてきた歴史がある。 ●重要文化財指定：洋館・日本館・蔵2棟が国の重要文化財に指定されている。 制作素材と致しましては厚紙をベースに３Dプリンター制作部品、プラ棒、プラ板、ヒノキ材などです。サイズは横３７５ｍｍ　Ｘ　縦２４０ｍｍ　Ｘ　厚５０ｍｍ（2.5次元模型）となっております。 一つ一つ手作りに為、多少の色むら、ずれなどはお許しください。本格着色モデルも制作販売させて頂きます。