■サイズ:直径12.5cm × 高さ5.5cm
■状態:3枚揃い
*1客縁に生漆による修理済み
*1客無傷完品
*1客経年劣化による貫入有り(こちらの1客はオマケとしてお付けします)
価格は2客分としてご案内
■江戸幕末期
■使いやすさと美しさを兼ね備えた向付
煮物、和え物、サラダ、少量のスープなど、和洋問わず活躍する万能皿
■縁は柔らかな輪花(りんか)型で、中央の料理を引き立てる額縁のような効果も。
料理が映える器は、日々の食卓を特別なものにしてくれます。
縁が平たいお皿よりも上手として扱われてきた歴史がございます。
■見所(オススメ!ポイント)
非常に薄造りの華奢な器です。
柿右衛門・今右衛門窯の如く、白い肌が完全に仕上がっている作風は、当時の陶工による技術の賜物として献上されたであろうフォルムと優雅な風景画と見込みに龍。
軽いものしか手に取らなかった高貴な方が使用されたお品物であることは手に触れた瞬間に感じていただけます。
これほどまでに薄造りの器で現存していることは珍しく、以下のご案内に続きます。
■希長年の保存品
こちらは開業間も無く(今から20年前)に10客揃いとして店頭販売しておりました。
あまりにも人気でお声が多くかかったお品物の為、今では常連となられたお客様同士で分けてお納めしました。
その内の3客を長年手元で保管しておりました。
1客は貫入が全体的に出ているので、こちらは数百年の歴史を考慮するとご理解いただけるのですが、内側から生じた貫入で、少々マニアックではございますが、どのような経過を経て貫入が入っていくかを観察する為に残しました。
1客は無傷です。
1客は縁に欠けが生じておりましたので生漆で簡単に欠けた部分を補修している状態です。金を施すと目立つので、敢えて茶系の漆で保護しております。
剥がしたい場合は熱湯に浮かせうように器を添えて漆をふやかすと剥がれます。
欠けた部分が気になる場合はご相談ください。
■献上品
器の形状をご覧いただけましたらご理解いただけるかと思います。
なにより軽量で薄い作りの為、大名家の特注品と考えられます。
縁の輪花に伴い、筋が陽刻技法で入っております。
ぽってりと可愛らしいフォルムが当時も今も使う方を癒してくれます。
■ご家族で使える器/おひとり様でも様々な料理を個別に盛り付けてお楽しみいただけます。
骨董初心者の方で、こちらをデビュー品とされると、この後に巡ってくるお品物は重く感じられます。
非常に軽いので、珍しいお品物としてご覧ください。
蒐集家の皆様方でしたら、興味深くご覧いただき日々の料理も楽しんでお作りいただけると思います。
使うのが勿体無い気もいたしますが、現役で使える器です。
料理を振る舞う際に大活躍いたしますので、この機会にご検討ください。
2客は日常的に食卓で楽しんでいただき、残りのニュウがある1客もお使いいただけますが、きになる場合は菓子などにお使いください。
*水漏れはしません。食器としてお使いいただけますが、気になる方もおられるかと思いまして、2客分の価格とさせていただいております。
「暮らしの中で使える骨董」として、
癒しと彩りをお届けできれば幸いです。
*過去の雑誌取材の際に撮影済みです。骨董専門雑誌と旅行案内の雑誌に掲載、テレビにも映っております。上記のように一眼に触れた回数を気になさる場合はお控えください。
■サイズ:直径12.5cm × 高さ5.5cm
■状態:3枚揃い
*1客縁に生漆による修理済み
*1客無傷完品
*1客経年劣化による貫入有り(こちらの1客はオマケとしてお付けします)
価格は2客分としてご案内
■江戸幕末期
■使いやすさと美しさを兼ね備えた向付
煮物、和え物、サラダ、少量のスープなど、和洋問わず活躍する万能皿
■縁は柔らかな輪花(りんか)型で、中央の料理を引き立てる額縁のような効果も。
料理が映える器は、日々の食卓を特別なものにしてくれます。
縁が平たいお皿よりも上手として扱われてきた歴史がございます。
■見所(オススメ!ポイント)
非常に薄造りの華奢な器です。
柿右衛門・今右衛門窯の如く、白い肌が完全に仕上がっている作風は、当時の陶工による技術の賜物として献上されたであろうフォルムと優雅な風景画と見込みに龍。
軽いものしか手に取らなかった高貴な方が使用されたお品物であることは手に触れた瞬間に感じていただけます。
これほどまでに薄造りの器で現存していることは珍しく、以下のご案内に続きます。
■希長年の保存品
こちらは開業間も無く(今から20年前)に10客揃いとして店頭販売しておりました。
あまりにも人気でお声が多くかかったお品物の為、今では常連となられたお客様同士で分けてお納めしました。
その内の3客を長年手元で保管しておりました。
1客は貫入が全体的に出ているので、こちらは数百年の歴史を考慮するとご理解いただけるのですが、内側から生じた貫入で、少々マニアックではございますが、どのような経過を経て貫入が入っていくかを観察する為に残しました。
1客は無傷です。
1客は縁に欠けが生じておりましたので生漆で簡単に欠けた部分を補修している状態です。金を施すと目立つので、敢えて茶系の漆で保護しております。
剥がしたい場合は熱湯に浮かせうように器を添えて漆をふやかすと剥がれます。
欠けた部分が気になる場合はご相談ください。
■献上品
器の形状をご覧いただけましたらご理解いただけるかと思います。
なにより軽量で薄い作りの為、大名家の特注品と考えられます。
縁の輪花に伴い、筋が陽刻技法で入っております。
ぽってりと可愛らしいフォルムが当時も今も使う方を癒してくれます。
■ご家族で使える器/おひとり様でも様々な料理を個別に盛り付けてお楽しみいただけます。
骨董初心者の方で、こちらをデビュー品とされると、この後に巡ってくるお品物は重く感じられます。
非常に軽いので、珍しいお品物としてご覧ください。
蒐集家の皆様方でしたら、興味深くご覧いただき日々の料理も楽しんでお作りいただけると思います。
使うのが勿体無い気もいたしますが、現役で使える器です。
料理を振る舞う際に大活躍いたしますので、この機会にご検討ください。
2客は日常的に食卓で楽しんでいただき、残りのニュウがある1客もお使いいただけますが、きになる場合は菓子などにお使いください。
*水漏れはしません。食器としてお使いいただけますが、気になる方もおられるかと思いまして、2客分の価格とさせていただいております。
「暮らしの中で使える骨董」として、
癒しと彩りをお届けできれば幸いです。
*過去の雑誌取材の際に撮影済みです。骨董専門雑誌と旅行案内の雑誌に掲載、テレビにも映っております。上記のように一眼に触れた回数を気になさる場合はお控えください。