推猫会議#52 おかーさんTOTEBAG-Neo

推猫会議#52 おかーさんTOTEBAG-Neo 「推し猫“おかーさん”のポートレート付きトートバッグ」新作です。 　※“おかーさん”は地域猫保護のボランティアさんたちが付けた呼び名です。 多目的に使えるＭサイズのやや厚8ozキャンバス生地のトートバッグ。A４書類が縦に収納でき、肩掛け使用も可能です。 バッグ前面中央の丸い猫シルエットに公園で暮らす推し猫のポートレート、左右に丸い毛玉イメージのアクセントを配置。プリント部分は高さ約6 cm 全幅22 cmです。 ポートレート写真の下に記した“つぶやき”は、当ショップの店主が彼の“猫となり”（「人となり」のもじりです）を表現するために、小説や映画などから引用しました。小さい命たちにもそれぞれの生き様があり、その“猫となり”は小説や映画の名台詞と響き合います。　＊詳細は＜つぶやきの出典情報＞をお読みください。“猫となりとつぶやき”がこのトートバッグの命なのです。 おかーさんの“つぶやき” “このほしにはきずながある” （米映画「光の旅人K-PAX」より） おかーさんの“猫となり” 　おかーさんは昔、公園の片隅で６匹の可愛い子猫を生んだ。けれど、カラスに襲われて３匹しか残らなかった。今、３匹は立派に成長し、おかーさんより大きな黒猫になった。 ＊- ＜つぶやきの出典情報＞ 米映画「光の旅人K-PAX」。ニューヨークセントラル駅に現れた怪しいサングラスの男。警察が拘束するが、自分は異星人だと言い張るため精神病院に送られる。 病院では精神医学者マーク・パウエルが担当する。男はプロートと名乗り、琴座のK-PAX星から来たと言う。K-PAX星は黄昏のような環境で、住人には夫婦や家族という概念が無いなどと、妄想としか思えないことを話しだす。厄介な患者か… ところが、プロートが精神病棟で過ごし始めると、不思議なことに他の患者たちの病状が緩和していく。引きこもり症のドリスや強迫神経症のハウアー、細菌恐怖症のアーニーにも変化が。そして次第にプロートは患者たちの中に溶け込んでゆく。そんな中、プロートは近くK-PAX星に帰る予定で、一緒に誰かを連れて行くと告げたため、患者達は大騒ぎになる。 一方、マークはプロートの天文知識を試すため、彼を天体物理学者フリン博士に会わせてみる。すると、彼は博士の目の前で琴座とK-PAX星の軌道を描いて見せる。それは学界でも未発表の情報だった。本当に彼は宇宙人なのか？ 宇宙人説に懐疑的なマークは、プロートが記憶喪失の人間と考え、催眠療法により彼の記憶を探ってみる。その結果、農夫ロバート・ポーターの新聞記事に辿り着く。彼は変質者に妻と娘を殺害されてしまい、事件後に行方不明になっていた。マークはプロートの正体を確信するのだが、不思議な能力は謎のままだった。 プロートがK-PAXに帰る前日、マークは最後の面談で別れの言葉を交わす。彼は地球について「この星ではすべての生き物が互いを糧として生きている。絆がある。」と称賛する。そして「ロバートを見つけたんだね、彼のことをよろしく」と言い残した。その夜、患者たちは眠れない。プロートと一緒に行けるのは誰か？　夜明け、窓から明るい光が差し込むと… 子供たち半数が失われてしまう厳しい環境の中、おかーさんは運命を受け入れて生きる。眼差しは鋭いけれど優しさもある。黒猫ファミリーは健在だ。 “おかーさんのTOTEBAG”を可愛がって頂ければ嬉しいです。推し猫に愛を！ ＊- [推猫会議コンセプト] 公園で暮らす地域猫たちの生きた証を形にして残したいと思い、彼らのポートレートに “つぶやき” を添えてプリントしたトートバッグなどを製作販売しています。　売り上げの一部を、地域猫の世話をするボランティア活動に寄付します。 ※サイズ 本体　横36cm 縦37cm マチ(底幅)11cm 持ち手長56cm 幅2.5cm ※バッグ素材 ナチュラル色でやや薄の8oz綿100% （ベトナム製） ※ポートレート部分はアイロンプリント方式で製作しています。 ※モニター画面でご覧になる商品のイメージや色味は実物とは若干異なる場合があります。 ※洗濯について バッグ本体の製造元は洗濯を推薦していません。（縮み、色落ち、色移り等の可能性あり） ●洗濯する場合はプリント部分の品質を保つため下記の注意に従ってください。 ・裏返してネットに入れ、単独で洗濯機で洗濯してください。30℃以下の水で市販の洗濯洗剤を使用してください。 ・プリント部分の揉み洗いは避けてください。 ・漂白剤や柔軟剤は使わないでください。 ●洗濯後は直ちに取り出し、形を整えて日陰で自然乾燥してください。 ・プリント部分は熱に弱いため、乾燥機の使用やアイロンがけは避けてください。