珈琲豆花のリース

主役はコーヒー豆を花びらにみたてて作ったお花、珈琲豆花。 コーヒー豆はローストしたものと生豆、２種を使っています。 リースのあちこちに咲くコーヒー豆のお花、見つけられましたか？ ロースト豆と生豆のお花で、それぞれ大小の２種類のお花を散らしています。 主役の珈琲豆花に添えたものは、コーヒー豆との相性重視で。 八角やシナモン、クローブなどのスパイス、 そして木の実類は、深い色合いのものを中心にチョイスしました。 全体的な色合いはよくまとまりつつ、 コーヒー豆のコントラストを楽しめるようなデザインです。 そしてなんといっても第二の主役、チロリアンリボン。 上質な国産のチロリアンリボンは、かわいらしい印象なだけでなく、 リース全体に温かみをプラスしてくれていますね。 落ち着いた赤い糸がアクセントになっています。 秋冬が一番似合う季節かもしれませんが、 お好みの方はぜったいにずっと掛けていただけそうなリースです。 カフェなどにも絶対に似合うなと妄想が止まりません。 《最後に注意点》 このリースはコーヒーの香りはしません。 その代わり、美味しい豆を挽いて、 ゆっくりと時間をかけてドリップして、 のんびりしたくなります☕️ 読みかけの本がどんどん消化されていくかも。 そんなお時間を提供できるリースです。 《リースの香りについて》 （コーヒーの香りはしませんが、） トッコリのリースはふんわりとした香りがあります。 八角やシナモン、クローブ等のスパイスが中心です。 スパイスたちがどこにいるか、ぜひ探してみてくださいね。 そして、それぞれの形の個性、造形美も楽しんでいただけると嬉しいです。 《素材について》 こちらのリースは、スパイスや木の実を主に使用しています。 枯れたり朽ちたりしやすい素材は基本的に使っておりません。 《お手入れについて》 飾っている間は、湿気とホコリに気を付けていただけると嬉しいです。 時々、ブロワー（カメラのメンテナンスやPCキーボードのお掃除に使う、風を送る道具）をシュッとかけていただくだけでホコリの付着はずいぶん回避できます。 また季節が巡ってお仕舞になるときは、 できれば作品を寝かせて置ける箱（お菓子の空箱などで充分）に、 小さな衣類用の防虫剤をひとつ、一緒に入れておいていただけると安心です。 また次の季節に飾っていただく際には、 最初とあまり変わらない姿とほんのりスパイスの香りをお楽しみいただけます。 《制作の特徴について》 toccorriのリースは素材ひとつひとつにワイヤーをかけ、 芯に巻き付けるようにして組み上げています。 そのため、がっしりとしていて丈夫です。 （移動や接触等の理由により、素材の一部が欠けたりポロっと落ちたりする可能性はあります） https://youtu.be/GgbGCW0J1qw ◆サイズ φ約28㎝（リボン含まず）