「神を招く縁起物」東京切子帯留め　扇　菊繋ぎ　グラデーション　パープル

約2.5㎝ｘ4.5㎝　　ミラー加工　KILIKO特注金物 グラデーションで色被せガラスの色を調節するのも、高度な技術が必要です。 難易度の高い技術で作り上げられたガラスを身に纏う贅沢。 カットも難易度の高い細かい菊継ぎの模様を施した美しい帯留。 端に向かってどんどん広がった扇の形は、日本で古くから縁起が良いとされている「末広がり」の形と同じであるため、縁起物であるとも考えられています。 形も縁起物として祝いの席で使われたり、贈り物として好まれたりするのはそのイメージに由来しています。 古来より日本では、拍手や鐘を鳴らすなどの空気の振動で神様を招くことができると考えられています。特に風を起こして空気を動かす扇は、神様を招く神聖なものとして認識されました。祭事や儀式で扇を用いることが多いのはそのためです。神様を招く力を持つ扇を持つことは、神様の恩恵を受けられることだと考えられたため、縁起物として庶民に広まったとされています。 ガラスの裏のミラー加工は、たった数年前まで「夢のような技術」だった現代技術で加工が施されています。 三分紐用。 東京切子の帯留めはすべて三分紐用に設計されております。その他の帯締め（紐）は入りませんのでご注意下さい。 ＊全ての東京切子帯留の表面は平らです。コロンとしておりません。 KILIKOポーチ・桐箱・オーガンジーラッピング・ギフト用紙袋付。