手のひらの上の藍の海

波に洗われ、時を重ねた流木と 藍色の陶器の浮き玉が出会い、 静かな海の物語を紡ぎます。 浮き玉には、白い花火のような絵柄。 夜空に咲いては消える、一瞬の輝きを思わせる模様です。 自然素材のぬくもりと、陶器の凛とした美しさ。 異なる質感が寄り添い、ひとつの世界を描き出す 唯一無二のアートピースとなりました。 玄関や窓辺に、そっと置いてみてください。 日々の暮らしに、海の静けさと祝祭の余韻を添えて。 この作品に使われている流木は、 海をきれいにする活動の中で採取されたものです。 売上の一部は、その活動を支える方々へ還元しています。 美しさの裏にある、やさしい循環。 そんな想いも、そっと感じていただけたら嬉しいです。