紺手拭いあざみ模様

昭和の藍染や紺の浴衣反物をコレクションしています。 もう、浴衣を着る機会も少なくなりました。できるだけ人に使っていただけるよう、特に気に入っている模様のものをタペストリーや、小さなスカーフとしても使っていただけるように切り分けて両端をくけ縫いでかがりました。 未使用の反物から切り分けています。 タペストリーとして使うように、手拭いの長さより長めにしています。 吊り下げる器具は商品には含まれません。 また、両端は、浴衣のおくみ端や裾の始末と同じようにくけています。 濃く染めた藍の色が深く、ろうけつ染のような色合いで塗り分けたあざみの葉が籠の中でそよいでいます。濃い紅色のあざみの花の濃淡も美しいと思います。 日本文化で手拭いは、多様途に使われてきました。どうぞあなたの使い方で楽しんでいただけたらと思います。 私は壁にかけるのがいいかなとおもいます。 でも、夏のお出かけの籠バックの持ち手に結ぶのもいいですね。