つまみ細工「ほらどキウイのブローチ」

【この作品について】 岐阜県関市・洞戸（ほらど）地区の特産品”ほらどキウイ”をモチーフにした、つまみ細工のブローチです。 「地元農産物の魅力をもっと広めたい」という思いから制作し、関市ふるさと納税の返礼品に採用されている作品です。 ほらどキウイの名前・ロゴ使用許可をいただきました、JAめぐみのさまありがとうございます。 清流・板取川のめぐみと、山あいの寒暖差に育まれた”ほらどキウイ”は、岐阜県関市・洞戸地区の名産品。 甘みと酸味のバランスが良く、ジューシーな果肉と、口の中ではじけるようなプチプチ食感が魅力的なキウイフルーツです。 1979年から生産が始まり、今では「ほらどキウイを未来につなごうプロジェクト（通称：ほらプロ）」が発足するなど、地域ぐるみでその魅力を次世代に伝える取り組みが進められています。 マタタビ科であるキウイは雌雄異株で、雄しべが退化して突出した子房を持つ雌花と、雄しべがふさふさしている雄花がそれぞれ別の木に咲きます。 とても甘い香りを漂わせるやさしいキウイフルーツの花言葉は、「生命力」「豊富」。 たくさんの花を咲かせ、たくさんの実をつける、その生命力あふれる力を日々の装いに。 この作品は、そんな「ほらどキウイ」の実・葉・花の姿を、つまみ細工の技法で表現したものです。 日本の伝統工芸であるつまみ細工は、江戸時代から伝わる技術で、小さな布片を一枚一枚折り畳み、組み合わせることで花や自然のかたちを表現しています。 装いのワンポイントにはもちろん、ふるさとへの想いを身につけるような、心に残る小さな記念品としてもおすすめです。 大切な方への贈り物にもぴったりな、優しいラッピングでお届けします。 農業×伝統工芸の振興を！小さなつまみ細工を身に着けて、ほらどキウイを応援しよう！