フリルいっぱい、スタイルが良く見える金魚ブラウス　【送料込み】

アジサイのように鮮やかなアンティークの着物をリメイクしました。 アンティークの着物は、大抵サイズが小さく、着用するには無理のあるものが多いです。でも、現代の着物には見られない色や柄の美しさがあります。それを実用的に生かしたいと考えました。 ■■■　色鮮やかでフリルが段々に重なってしっぽのようになっているので、「金魚ブラウス」と名付けました　■■■ 　ポッコリお腹をカバーしヒップアップ効果も！スタイルが良く見えます！！　 《こだわりポイント１》 見ごろは反物の幅をそのまま使い、できるだけ無駄が出ないようにしました。 袖をつけていませんが、フレンチスリーブになっているので、肩がむき出しにならず、二の腕がほっそり見えるデザインです。 《こだわりポイント２》 裾には、ずらしたり、重ねたり、アシンメトリーにフリルをつけました。フリルはギャザーではなく、タックをよせて作っています。バランスをみながらランダムにタックをよせ、ひとつひとつピンを打って、縫い付けていきました。 段段のフリルがヒップを覆うので、ポッコリお腹をカバー、ヒップアップ効果も。スタイルがよく見えます！ 全体にゆったりした作りになっているので（サイズは最後の写真をご覧ください）、どなたでも着て頂けると思います。 《こだわりポイント３》 首が開きすぎない！　夏場は日焼けを避けたいし、年齢感の出てくる首やデコルテをきれいに見せたかったので、首ぐりをコンパクトにしました。裾がフリルで華やかである一方、比較的シンプルな上半身、でも首の後ろでリボン結びにすることで可愛さのバランスがとれました。 《こだわりポイント４》 正絹着物のリメイクなので、とても軽く、肌触りもサラッと気持ち良いです。 ただ着物のように”洗えない”のでは、ブラウスとして気軽に着られない……、それではリメイクして生き返らせる意味がない。ブラウスとしてどんどん着てもらえるようにしたい！と思い、着物を全部ほどいたのち、いったんエマールで手洗いし、そのうえで生地を整えて製作を始めています。 《お手入れについて》 本来の着物は、着用後干して風にあて、汚れがついてしまった場合はベンジンでトントンし、よほどのことがない限り洗い張りにだしたりしません。それくらいデリケートなものだと、まずはご理解いただき、 このブラウスに関しては…… シーズン終わりに着物リメイクでシルクであることを伝えてクリーニングに出していただくか、 ご自身で、エマールのようなお洒落着洗い洗剤で手洗いしてください。手洗いの注意点は、長くつけ置かないこと、やさしく押し洗いしたあと、すすいで、手で軽く絞り、タオルで押さえて水分を吸収したのち、日陰干し。干すのも、ハンガーにかけるより、セーターのように平らに広げるのをお勧めします。手洗い中に、色（青や紫）が染み出てくると思いますが、気にしないこと。（染み出る色が薄くなるまでなんどもすすいだりしないでね） 気軽にアンティーク着物を楽しんでいただけたら嬉しいです！