惑星の欠片の装飾品｟39｠　ブラックスピネルリング

☆☆8月きまぐれ更新☆☆ ★｟惑星の欠片の宝飾品｠ほしのかけらのアイテムシリーズ★ 石歴30年を超えるキャップリ(ックス)が渾身の勢いで仕入れてきた天然石や合成宝石を使ったアクセサリーシリーズです ♰ 大粒ブラックスピネルのルースを、真鍮製の台座に留めた指輪です 黒系の石といえば、ブラックオニキスやモリオン、ブラックトルマリンなどが思い浮かびますが、ブラックスピネルも磨かれた鏡のようによろしくないものを跳ね返してくれそうに見えます ミネラルショーでの掘り出し物ルースを用いて、ボリュームのわりにはお得な価格でおつくりできました ※販売対象はアクセサリーのみです。付属品は含まれません。 ※天然石特有のクラックやインクルージョンがあります。 ※指輪のサイズ変更は、お客様ご自身の手にて行っていただけますようお願いいたします。 ※ルースの裏面がわずかにとがっているため、肌に直接当たったりするとかゆみを感じることがあると思われます。身に着ける場合は、緩めのサイズでおつけになることをお勧めします。 ★サイズ ブラックスピネル：直径14ミリ リングサイズ13.5号(真鍮／現代プロダクト、サイズ調節可能) ♰ ★「惑星の欠片の装飾品／トリセツ」 スピネルは、2021年に新たに加えられた8月の誕生月石です ルビーやサファイア(コランダム)と似たカラーリングのものが多く、輝きも素晴らしく、六条スターが現れるものがあったり、産地もよく似ていることから、歴史的にも、コランダムとスピネルが混同されていたケースがよくありました 有名なエピソードとしては、英国の王冠にセットされ、ルビーとして扱われていた巨大な赤い宝石が、実はスピネルだったという話が挙げられるでしょう 見た目こそそっくりかもしれませんが、鉱物的には屈折率の違いや多色性の違い、硬度、結晶構造によって、コランダムとスピネルは明確に区別できます なお、スピネルはモースの硬度計でいえば硬度7.5～8であり、コランダム(硬度9)よりは柔らかい位置づけとなっています が、日常的に身に着けるジュエリーとしては十分な硬度であり、癖のあるへき開性もありませんので、とても扱いやすい石であるといえます