投げるタイプ・タコクラゲのぬいぐるみ

表面がフェルト製で内部に発泡ビーズの入った、実物より大きいタコクラゲのぬいぐるみです。 サイズは、長さが伸び縮みして２０～２３ｃｍ・胴回りが直径１０ｃｍ・重さが５６ｇです。 表面がフェルト製なので軽くて柔らかく、内部の発泡ビーズにより形が変わり、 ”ふわふわ”だけではなく”ぶよぶよ”なクラゲの質感を再現しました。 直径１０ｃｍはソフトボールの公式球に近い大きさ。ということで、 カサの部分をつかんで投げたり、手やラケットで打ち合ったりして、 遊びに使えるタイプのタコクラゲとして製作しました。 弾みにくいので、小さなお子様と遊ぶ時でも遠くへ飛ばずに安心して使えます。 もともと私はクラゲ関係の作品をいくつか作ってきたのですが、 今までどうしても透明感が再現できませんでした。なので今回は透明感を完全に無視。 代わりにタコクラゲの姿形の面白さや、つかんで投げたくなる衝動を活かし、 投げやすい、遊びやすい大きさにしてぬいぐるみにしました。 夏になるとクラゲが大量発生し、砂浜に打ち上げられることがありますが、 そういうクラゲは微弱ながら毒があるので、投げて遊ぶには向きません。 かわりにこちらのぬいぐるみを投げて遊ぶのはいかがでしょうか。 『ラケットで打てる』『洗剤で手洗いできる』など、実物ではできないことが出来ます。