漢詩文というととっつきにくいイメージがありますが、
このようにデザインとして見てみると途端にエレガントな印象を受けると思います。
このブックカバーは、漢詩を売ろうとして売れなかった(ある意味当然ですが汗)康寧堂に
手を差し伸べてくださった印刷所の方々の協力で完成したものです。
サンプルを見せていただいた時のブラックのインクが墨で書いたものと同じで感動しました。
その色合いをどうにか再現することに注力しました。
「詩の意味がわからない!」というご感想が多いので(あたりまえだのくらっかー)
詩の内容を書いておきます。
君不嘗言已矣哉
今吾不死為是耳
君已植樹幾星霜
繁枝蕃葉在郷里
窺我心中其志弱
窓外草蟲不疲止
不可怠棄生民事
日々可念明道視
君嘗て言わず已んぬるかな
今吾死せざるは是れが為のみ
君已に樹を植えて幾星霜
繁枝蕃葉、郷里に在り
我が心中を窺うに其の志弱し
窓外の草蟲、疲れ止まず
怠棄す可べからず生民の事
日々、念う可し明道の視
(大意:あなたが昔、
「もうだめだ」と言わなかったからこそ私の今がある。あなたが木を植えてから幾星霜、木々はこの土地に大いに茂った。私の心をのぞいてみるとその志はとても弱い。それを催促するように秋の虫が鳴く。人々の暮らしを怠り捨ててはならない、かつて北宋の程明道が民衆を大切にしたように。)
漢詩文というととっつきにくいイメージがありますが、
このようにデザインとして見てみると途端にエレガントな印象を受けると思います。
このブックカバーは、漢詩を売ろうとして売れなかった(ある意味当然ですが汗)康寧堂に
手を差し伸べてくださった印刷所の方々の協力で完成したものです。
サンプルを見せていただいた時のブラックのインクが墨で書いたものと同じで感動しました。
その色合いをどうにか再現することに注力しました。
「詩の意味がわからない!」というご感想が多いので(あたりまえだのくらっかー)
詩の内容を書いておきます。
君不嘗言已矣哉
今吾不死為是耳
君已植樹幾星霜
繁枝蕃葉在郷里
窺我心中其志弱
窓外草蟲不疲止
不可怠棄生民事
日々可念明道視
君嘗て言わず已んぬるかな
今吾死せざるは是れが為のみ
君已に樹を植えて幾星霜
繁枝蕃葉、郷里に在り
我が心中を窺うに其の志弱し
窓外の草蟲、疲れ止まず
怠棄す可べからず生民の事
日々、念う可し明道の視
(大意:あなたが昔、
「もうだめだ」と言わなかったからこそ私の今がある。あなたが木を植えてから幾星霜、木々はこの土地に大いに茂った。私の心をのぞいてみるとその志はとても弱い。それを催促するように秋の虫が鳴く。人々の暮らしを怠り捨ててはならない、かつて北宋の程明道が民衆を大切にしたように。)