イギリス 1970年代 アンティーク ドアキー GIBBONS製 『英国の古い鍵に紫の野花を閉じ込めた』 花鍵 サンキャッチャー アートピース [M044]

1970年代イギリスのアンティーク鍵のハンドルに、京都のおじいちゃんの庭の草花を閉じ込め、ネックレスにリメイクしました。 *************************************************************************************** 『鍵と葉のレター』 ロンドンの古書店の裏で、少女は苔むした石の隙間から一本のアンティークキーを見つけた。 真鍮の鍵には、蔦の葉のような模様が彫られていた。 「それは、失くしたものを見つける鍵だよ」 店主の老主人はそう言った。 帰り道、石畳に一枚の蔦の葉が落ちていた。拾った瞬間、足元に小さな扉が現れる。 鍵を差し込むと、花と土の香りがふわりと広がった。 扉の向こうにあったのは、忘れられた小さな庭。 鍵が開けたのは、少女の心の中にあった、優しい記憶の扉だった。 *************************************************************************************** イギリスのアンティーク鍵の魅力 デザインの繊細さと重厚感 ヴィクトリア時代（19世紀）を中心に、イギリスのアンティーク鍵は繊細な装飾と実用的な強度を兼ね備えています。 ツタ模様、花模様、王冠やハートなど、時代ごとのモチーフが美しく表現され、まるで小さな芸術品のよう。 「ただの鍵」ではなく、所有すること自体が価値になるデザイン性。 階級文化が生んだ「特別な鍵」 イギリスではかつて、**鍵を持つことが「身分の象徴」**でした。特に大邸宅や貴族階級では、主人や執事が特定の部屋の鍵を管理していました。 そのため鍵には、家族の歴史や秘密、地位が宿っているとされ、今もその「物語の重み」が魅力とされています。 「鍵」＝物語とミステリーの象徴 シャーロック・ホームズやゴシック小説の舞台でも、鍵は謎や秘密、隠された扉の象徴として頻出します。 イギリス文学やドラマが好きな人にとっては、アンティーク鍵が想像力をかき立てるミステリックなアイテムになります。 素材の味わいと時の経過 真鍮、鉄、青銅など、時代とともに表情を変える金属の風合いもイギリス鍵の醍醐味。 時には錆や摩耗さえも、**「時間が刻まれた証」**として愛され、唯一無二の魅力になります。 アンティーク・ヴィンテージは一点モノになります。 --------------------------------------- 【サイズ】 鍵：約 長さ7.8cm 重さ 約 25g (鍵+チェーン) チェーン：約 40cm+6cm(アジャスター部分) ---------------------------------------