［OUTLET］惑星の欠片の装飾品｟29｠　モスカイヤナイトリング

☆☆６月気まぐれ更新☆☆ ★｟惑星の欠片の宝飾品｠ほしのかけらのアイテムシリーズ★ 石歴30年を超えるキャップリ(ックス)が渾身の勢いで仕入れてきた天然石や合成宝石を使ったアクセサリーシリーズです ♰ モスカイヤナイトをシルバー925製の台座にセットした指輪です 透け感もある大粒のモスカイヤナイトは、ジェムクオリティに近い質なのですが、カットが本来のシンメトリ構造から外れた仕様になってしまい、通常のリングの台座には留まらない形です それゆえ、かなりのよい品質ながらアウトレット価格になっています 光に透かすと、トルマリンの中でもレアカラーで知られているブルー系トルマリン(インディゴライト)にも似たニュアンスをお楽しみいただけます 見る角度と光源によっては、石内部のクラックに浮かぶ小さな虹を観察できるかもしれません ※販売対象はアクセサリーのみです。付属品は含まれません ※天然石特有のクラックやインクルージョンがあります ※指輪のサイズ変更は、お客様ご自身の手にて行っていただけますようお願いいたします ※石のカットにやや歪みがあるため、アウトレット価格でのご提供です ★サイズ モスカイヤナイト：15ミリ×10ミリ リングサイズ7号(シルバー925／現代プロダクト、サイズ調節可能) ♰ ★「惑星の欠片の装飾品／トリセツ」 カイヤナイトは、ブルー系の色の濃いものはサファイアの高品質カラーに引けをとらず、サファイアと間違えられるほどの素晴らしいブルーを有している鉱物です ただし、硬度はかなり違います サファイア(コランダム)は、モースの硬度計でいえば硬度9、対してカイヤナイトは、最も脆弱な向きで測定した硬度は4です 加えて、カイヤナイトの鉱物上の特性により、結晶に衝撃に強い向きと弱い向きが共存しており、衝撃に強い向きで測定した硬度は7.5です かなり差のある硬度を同時に含む、なんとも不思議な鉱物です (ツンデレと言いますか、何といいますか) この結晶の向きによる硬度の大きな違いにより、カイヤナイトは加工がものすごく難しい石としても知られています 一般的に、硬度4の鉱物は宝飾品としては少し柔らかく、加工されたカイヤナイトはどの向きが硬くて、どの向きが柔らかいのかが一見しただけではわかりません そのため、必要以上に他の固いものとこすり合わせないよう、また、強くぶつけないよう、取り扱いには注意が必要です