✿.† 忘れな草色の誘惑 †.✿ La tentation des myosotis ラ タンタシオン デ ミオゾティス

ご覧頂きありがとうございます！ こちらは Charmant Chambre （シャルマン・シャンブル）の作品です。 ♢♢テーマイメージ♢♢ ささやくように淑やかに降る涙雨は、 いつの間にか止んでいたみたい。 去り行く雨雲の合間から柔らかな陽射しが 遥かな空へと梯子をかけていく。 この空の下でどれだけの出会いと別れが 繰り返されてきたのかな。 忘れたくないと願った沢山の想い出は ほろりほろりと雫が零れるように欠けて、 気が付けば少しずつ喪われている。 さらさらと流れる細やかな小川に 寄り添うように咲く勿忘草が春風に揺れ、 また貴方を思い出してほしいと語るように きらりと雨滴を輝かせる。 雨上がりの空を飛ぶ蝶が、 青く美しい勿忘草に誘われて舞い降りた。 ♢♢作品説明♢♢ 瑞々しい透明感と勿忘草（ワスレナグサ）を思わせる美しいアクアマリンカラーがチャームポイントの耳飾りです。 春に咲く青い花はいくつか有名なものがありますが、勿忘草もその1つです。 変わった名前である勿忘草は、その由来として主にドイツの悲恋伝説が良く挙げられます。 かつて恋人ベルタの為に花を摘もうとした騎士ルドルフが川に落ち、死の前に「Vergiss-mein-nicht!（僕を忘れないで）」という言葉を残したのです。後にベルタは、この言葉を忘れないよう髪にその花を飾り続けた、はたまたルドルフの墓石にその言葉を刻み残したなどといわれています。 ちなみにこの伝説に出てくる「ベルタ」に含む “berht” は、古代ドイツ語（ゲルマン語）で「輝く、光る」といった意味を持つそうです。 このような恋の話もあるため、勿忘草には「真実の愛」「思い出」「私を忘れないで」といったセンチメンタルでロマンチックな花言葉があるとされています。 勿忘草は濃い青紫から水色まで品種などにより色が違い、ピンクや白の花を咲かせるものもあります。 5花弁の水色のアクリルフラワーは、淡くオーロラ加工が掛かっています。縁取りラインが分かりやすい色味で、中央に近いほうは透き通っていて、角度により薄く虹色が見える様子が美しいです。 伝説の通り勿忘草は水辺を好んで咲く花ですので、水滴のような小さなクリアドロップを吊るしています。 複数のドロップビーズを連ねた部分もあり、ガラス特有の上品な輝きとあわせて流れる水を思わせるでしょう。 末広がりになった繋ぎモビールの下には、ハート型のビジューと蝶々の形のメタルパーツを配置しています。 蝶（バタフライ）のモチーフは、蛹から羽化する生態になぞらえて様々なことを象徴します。 変化、変身、成長、飛翔、優美、自由、解放、生まれ変わり、再生、復活、不死などの意味があるとされています。 仏教においては蝶は魂を運ぶという謂れもあり、お盆などの行事の際に聞いたことがあるかもしれませんね。 恋にまつわる伝承から、一番印象的に輝くビジューは恋愛をイメージさせるハート型を選んで配置いたしました。こちらもフラワーパーツと揃えて表面加工がされているライトブルーのカラーです。 愛らしいハートモチーフですが、透明感のある寒色ですので知的な上品さもあり、装いに取り入れやすいと思います。 繋ぎパーツを用いたことで、全体的に動きを感じるデザインになっています。ひらひらと飛ぶ蝶々のイメージにも似合うデザインでしょう。 柔らかな縦長のカーブを描きつつ、余白を持たせて横幅もあるデザインですので、顔のラインにも合いやすいかと思います。 美しいロマンスが詰まったフラワーアクセサリーと一緒に、春風に誘われるままにお出掛けしてみませんか？ ＊素材 ◎ビジューカラー ・アクアマリンオーロラ その他…アクリルフラワー、ガラスビーズ、メタルチャーム、パール、スパンコール、テグス、イヤーアクセサリー金具 ※ピアスとイヤリングを変更可能 ※樹脂フックピアスを選択可能 わすれな草　学名　Myosotis scorpioides　ミオソティス・スコルピオイデス 贈り物　ギフト　ドレスアップ　お出かけ　誕生日　バースデー　記念日　お呼ばれ　二次会　デート　パーティー　イベント　オシャレ　お洒落　プチプラ　ワンポイント　カワイイ　きれい　綺麗　キレイ　大人女子　乙女