【10%OFF済｜セール中】最高峰の銘木！スネークウッドが使われた美しいテ－ブル【t283】

横幅:570　奥行:425　高さ:745 mm 材質:スネークウッド　年代:1880年代　輸入:イギリス ▼こちらの家具はスネークウッドの特性上、乾燥により敏感で割れやすい材質となっております。美しい状態を保つために一層のこまめな保湿や気温・湿度管理が必要とされますので、ご理解を頂いた上でご購入頂きますようお願い致します。 ▼正面向かって左脚が内側に歪み、天板がやや右下がりとなっております。お写真にてご確認頂ければ幸いです。 【 スネークウッドの特徴】 希少性：市場で年間4～5本程しか出回らず、非常に希少で高価。 見た目：茶褐色〜赤褐色のベースに黒い蛇の鱗のような模様が現れる木目。 硬さ重さ：非常に硬く重厚で、加工が難しいく非常に割れやすい。 用途：ステッキ・楽器（特に弓）・ナイフの柄などに使用される。 こちらのテーブルをご覧になって、まず金額と蛇のような木目に驚かれる事と思います。なぜこのような小ぶりなテーブルにここまでの金額が付けられているのかと申しますと、ずばり使われている木材の希少性に尽きます。 スネークウッドとは蛇の鱗に見える事からそう呼ばれており、その他にも象形文字に見えることからレターウッド、豹の模様に見えるからレオパードウッドとも呼ばれています。スネークウッドは現在流通している木材の中で最も高価な木材と言われており、また最も硬い木とも言われ他の木材とは異質な性質を持っいる特殊な木材です。木材加工品のあらゆる材料の中で最高級とされていて非常に硬く、水に浮かべようとすると沈んでしまうほど比重があるのも特徴です。スネークウッドの木の特性上硬く粘りが無く非常に割れ易い材ですので、保管状態や使用状態によって割れる可能性がある繊細な材でもあります。 その為使用されるほとんどはステッキ・ペン・象嵌など小物アイテムなのですが、今回のように家具に使われているのは当店としても初めてお目にかかります。天板面と引き出しを含めた側面や背面などは化粧張りで仕上げられ、天板縁や脚パーツは何と無垢のスネークウッドが使用されています（脚パーツの一部はダメージが酷かったのかローズウッド材で化粧張りを張り直されています） ごく稀に手書きで木目が描かれている事があるらしいのですが、こちらはメンテナンス時に天板を一度薄く削った際も木目がしっかりと出ておりましたので間違いなくスネークウッド材だと思われます。 どうしても温度や湿度に敏感で非常に割れやすいという繊細な性質上、やはり当店に入荷された時も主に化粧張りされている個所の割れは決して少なくありませんでした。割れ部分を補強接着し、再塗装させて頂いておりますが正直今後割れが起きないとは決して言えないアイテムです。ですがそこを踏まえてでもお持ち頂くことに意味がある、価値のある逸品であると断言できるテーブルです。 取扱ショップ ──────────────── 本商品の取扱ショップはANTIQUE LEAVES加盟店の、滋賀県【Parthenon(パルテノン)】です。