アンティークボヘミアン･カレンシルバー･オーロラカットガラスをナガ族のビーズでつないだロングネックレス

シアンブルーののボヘミアンカットガラスと2種のカレンシルバー、クリアなカットガラスをナガ族の極小シードビーズでつないだロングネックレスです ブルーのボヘミアンビーズは、多面体にカットされていることで、角度によってみずみずしい深みを見せてくれます 1900年代初期にボヘミアで作られアフリカに輸出されていたトレードビーズです 表面は経年劣化による擦れやカケなどがあり古色を帯びていますが、アンティークビーズの醍醐味としてお楽しみいただけると嬉しいです （長さ約1.4㎝×直径約1.35㎝ ） クリアなカットガラスは全面に細かなカットが施されていてキラキラと乱反射します そして一部にオーロラのような、レインボーの輝きを放つ面がある不思議な魅力のあるビーズです　 新しく作られたものとは違う、アンティークならではの神秘的な輝きを放ちます こちらも1900年代初期のボヘミア製アフリカントレードビーズです （直径約5.5～6.0㎜） カレンシルバーは、タイ北部とミャンマーの国境に住む少数山間民族によって、製作されている純度の高いシルバーで、ひとつひとつハンドメイドで作られています お花の印は *パドゥア* と呼ばれる、カレンシルバーで１番ポピュラーな刻印で『幸せの花』『お祝いの花』を表しています 　＊使用後は、やわらかい布やシルバークロスで 　 やさしく拭いてあげると変色が抑えられます 　 さらに、空気に触れないよう密閉される袋や 　 ケースに入れておくと、より防ぐことができます　 透明感のあるくすみがかったブルーの小さなビーズがナガ族のビーズです ナガ族は、インド北東部からミャンマー国境上のナガランドに住む山岳民族で、ボリュームのあるアクセサリーをジャラジャラとたくさん着けるおしゃれな民族です 大きさや形が不揃いなところに素朴さや手作り感が溢れていてとても味わい深いです ナガ族は自分たちでビーズを作ることはなく、交易によって入手したものを身につけ、それを親から子へと伝承して大切にされてきました こちらはインドで製作されたものと思われる、直径約1.5～2.0㎜の極小ビーズです 全体の長さは1本でもきまり、重ねづけもしやすい約60㎝で、留め具は着け外しのしやすいニューホックです ブルーのボヘミアンビーズは穴径が大きめなので、中にもナガ族のビーズを通してワイヤーが見えないようにしています 丈夫で張りのあるナイロンコートワイヤーで繋いでいるので、着けたときの形もキレイです 　＊強い力が加わると変形してしまうことがあるので 　お気をつけください さわやかな華やかさと煌めきがあります フォーマルなシーンや大切なお出かけの時にも、アンティークビーズを上品にお楽しみいただけるようなネックレスです 　 　＊一点ものとなります