「蘖」カヤナイトのペンダント

「蘖」(ひこばえ) 優しい青色のカヤナイトを主役にしたペンダントです。 カヤナイトは古来、サファイアと間違えられたほど青い色が美しい天然石です。 美しい色を持つ一方硬度は低く、一定方向に対して割れやすい性質を持ちます。 「蘖」に使用したカヤナイトは、灰味を帯びた落ち着いた青色のピースです。 光の加減で石の中央付近に光の筋が現れます。 シンプルなワイヤーラッピングで石の美しさを引き立て、バチカン部分には木の根元から新たに伸びる「ひこばえ」をイメージした装飾を施しました。 まるで石からニョキニョキと若芽が伸びているようです。 小ぶりではありますが存在感があり、生命力あふれるデザインに仕上がりました。 「蘖」は草木が芽吹く春から新緑の季節に特にぴったり。 シンプルでスッキリとしたデザインなので、普段使いにも最適です。 ちょっとしたアクセントが欲しい時、シンプルな装いに彩りを添えたい時に、「蘖」があなたのスタイルを引き立ててくれます。 芽吹きの季節に草木の息吹を感じさせてくれるペンダントです。 ぜひ日々の装いにプラスしてみてください！ ◆素材◆ カヤナイト、アーティスティックワイヤー（シルバー） アーティスティックワイヤーは銅線に金属メッキを施し、樹脂でコーティングしたワイヤーです。 耐久性が高く、色の退色も少なく長持ちします。 ですが、特に切り口から錆が出てきますので、水分や塩分には注意が必要です。 ◆サイズ◆ 縦幅約3.7㎝（バチカン含む）、横幅約1.2㎝ 重量5g ※注意事項をよくお読みの上ご購入ください。 【ひこばえ】 樹木の切り株や根元から新たに生えてくる若芽のことを「ひこばえ」と呼ぶ。 太い幹に対して、孫（ひこ）に見立てて孫生（ひこばえ）という。 ひこばえは眠っていた芽（休眠芽）が起き出したもので、水分や養分の吸収力が高く成長が早いのが特徴。 ひこばえが成長し、また新たな木に育つことを萌芽更新という。 ちなみに、春から夏にかけて多く見られるひこばえだが、俳句では春の季語となっている。