ハンディータイプのNゲージ用アンカプラー:3Dプリント製アーノルトカプラー解放スティック(2個セット)です。
市販アンカプラー製品の場合、車両はアンカプラーを設置した位置でしか切り離せません。しかしこのカプラー解放スティックなら、いつでもどこでも簡単に車両を切り離せます。
線路に組み込んだアンカプラー(カプラー解放装置)による遠隔操作で車両に手を触れず連結解放するのとは違いますが、車両を持ち上げることなく、列車を線路に乗せたまま連結解放出来るので、ストレスなく機関車の交換や貨車入れ替え作業などが楽しめます。
使い方(連結面右側にある車両を切り離す場合の例)。
①必要に応じて左側の車両を軽く押さえます。(機関車など動力車の場合は必要ありません。)
②連結面の横から、切り離す右側車両のカプラー付け根(解放ピンの下)に、解放スティックのバーを差し込むとカプラーが持ち上がります。
③解放スティックを横に動かして右側車両を押し離します。
使用方法動画:https://youtu.be/J7MpAFvHWik
慣れるとスティックの操作だけで車両切り離しが出来ます。
(注:解放ピンが無いカプラーや、車両本体と干渉して正常に動作しないカプラーには使用できません。最近のKATO動力車には解放ピンがないアーノルトカプラーが使われていますので、貨客車側のカプラーに解放スティックのバーを使用します。)
私の場合、アンカプラーを設置していないレイアウトや組み立て線路で、駅側線などでの入れ替え操作や、シャンティングパズルなどを楽しんでいます。その場合、カプラー解放のため車両を持ち上げ、また線路に乗せる作業は、その手間と効率、困難さから論外となります。
なので、ループカプラーやケーディーカプラー使用の車両では、カプラー解放スティックがとても有用だった事もあり、アーノルトカプラー用にもあればと作成したものです。
解説:
Nゲージ標準のアーノルトカプラーは、連結部のおおらかさを気にしなければ、走らせて遊ぶのに何の不自由も無いカプラーです。車両を線路上でぶつければ連結し、片方のカプラー下部に設けられたピンを押し上げれば解放します。自然解放する事もほぼありません。連結器として必要十分な機能を備えています。
固定編成列車ではその必要性をあまり感じませんが、機関車の交換や客貨車の入れ替えなど、どこででも車両を持ち上げることなく線路上で自由に連結解放できれば、一味違った「模型鉄道」運転操作の世界を楽しめます。
市販アンカプラー製品の場合、車両はアンカプラーを設置した位置でしか切り離せません。しかしこのカプラー解放スティックなら、いつでもどこでも簡単に車両を切り離せます。
アンカプラーを設置していないレイアウトや組み立て線路で、駅側線などでの入れ替え操作や、シャンティングパズルなどを楽しむ場合、カプラー解放の為いちいち車両を持ち上げた後また線路に乗せる作業は、その手間と効率、困難さから論外となってしまいます。
そこで、ループカプラーやケーディーカプラー使用の車両でカプラー解放スティック(記事末尾の参考画像参照)がとても有用だった事もあり、アーノルトカプラー用にもあればと作成したというわけです。
使い方はシンプルです。連結部の横から切り離したい車両のカプラーの下にスティック下端のバーを差し込むとカプラーが上がるので、そのままスティックを横に動かして車両を押し離します。
使用方法動画:https://youtu.be/J7MpAFvHWik
ハンディータイプのNゲージ用アンカプラー:3Dプリント製アーノルトカプラー解放スティック(2個セット)です。
市販アンカプラー製品の場合、車両はアンカプラーを設置した位置でしか切り離せません。しかしこのカプラー解放スティックなら、いつでもどこでも簡単に車両を切り離せます。
線路に組み込んだアンカプラー(カプラー解放装置)による遠隔操作で車両に手を触れず連結解放するのとは違いますが、車両を持ち上げることなく、列車を線路に乗せたまま連結解放出来るので、ストレスなく機関車の交換や貨車入れ替え作業などが楽しめます。
使い方(連結面右側にある車両を切り離す場合の例)。
①必要に応じて左側の車両を軽く押さえます。(機関車など動力車の場合は必要ありません。)
②連結面の横から、切り離す右側車両のカプラー付け根(解放ピンの下)に、解放スティックのバーを差し込むとカプラーが持ち上がります。
③解放スティックを横に動かして右側車両を押し離します。
使用方法動画:
慣れるとスティックの操作だけで車両切り離しが出来ます。
(注:解放ピンが無いカプラーや、車両本体と干渉して正常に動作しないカプラーには使用できません。最近のKATO動力車には解放ピンがないアーノルトカプラーが使われていますので、貨客車側のカプラーに解放スティックのバーを使用します。)
私の場合、アンカプラーを設置していないレイアウトや組み立て線路で、駅側線などでの入れ替え操作や、シャンティングパズルなどを楽しんでいます。その場合、カプラー解放のため車両を持ち上げ、また線路に乗せる作業は、その手間と効率、困難さから論外となります。
なので、ループカプラーやケーディーカプラー使用の車両では、カプラー解放スティックがとても有用だった事もあり、アーノルトカプラー用にもあればと作成したものです。
解説:
Nゲージ標準のアーノルトカプラーは、連結部のおおらかさを気にしなければ、走らせて遊ぶのに何の不自由も無いカプラーです。車両を線路上でぶつければ連結し、片方のカプラー下部に設けられたピンを押し上げれば解放します。自然解放する事もほぼありません。連結器として必要十分な機能を備えています。
固定編成列車ではその必要性をあまり感じませんが、機関車の交換や客貨車の入れ替えなど、どこででも車両を持ち上げることなく線路上で自由に連結解放できれば、一味違った「模型鉄道」運転操作の世界を楽しめます。
市販アンカプラー製品の場合、車両はアンカプラーを設置した位置でしか切り離せません。しかしこのカプラー解放スティックなら、いつでもどこでも簡単に車両を切り離せます。
アンカプラーを設置していないレイアウトや組み立て線路で、駅側線などでの入れ替え操作や、シャンティングパズルなどを楽しむ場合、カプラー解放の為いちいち車両を持ち上げた後また線路に乗せる作業は、その手間と効率、困難さから論外となってしまいます。
そこで、ループカプラーやケーディーカプラー使用の車両でカプラー解放スティック(記事末尾の参考画像参照)がとても有用だった事もあり、アーノルトカプラー用にもあればと作成したというわけです。
使い方はシンプルです。連結部の横から切り離したい車両のカプラーの下にスティック下端のバーを差し込むとカプラーが上がるので、そのままスティックを横に動かして車両を押し離します。
使用方法動画: