どっかの『鉱石ラヂオ』
あなたの手元に、物語を。
19世紀末から20世紀初頭に使われた、外部電源を必要しない不思議な装置。
古道具屋の倉庫から見つかった骨董品か⁉︎。
黄鉄鉱の持つ微弱な整流作用を利用し、電波のエネルギーだけで AM放送を受信、音を再生。感度を高めるためのアンテナとアースの接続により、遠くの電波も鮮明に捉える。
電池や電源を一切必要とせず、電波を捉えるその姿は、まるで宇宙の彼方からのメッセージを受信しているかのよう。
◾️デザイン•構造と機能
木箱の正面には緑青が浮かんだ銅板プレート。
そのプレート表面には、まるで古代文字のような謎めいた刻印。
神秘的な物語を連想させる。
箱を開けると、ステンドグラスの技法で作られた水晶を模したガラス囲みの透明構造の『鉱石ラヂオ』本体が見える。
そのガラス前面にも小さな銅製プレートが配されている。
内部には、丁寧に巻かれたコイルとバリコン。
そしてこの鉱石ラヂオの要『黄鉄鉱』が、透明の円柱の中に組み込まれていてる。
『黄鉄鉱』が放つアンティークゴールド色の輝きは自然の力を感じさせる。
箱の側面から、アンテナ端子・アース線、そしてクリスタルイヤフォンが伸び、シンプルながらも電波を受信する仕組みを支える。
バリコン直結の歯車型のチューニングダイヤルを回せば、まるで時空を旅するようにラジオ局の電波を捉え、クリアな音を届ける。
この鉱石ラジオで、過去と未来をつなぐ不思議な電波の旅と神秘発見の物語を。
▪️使い方(使用手順)▪️
本体から伸びるアンテナ線とアース線を適所に繋げ、イヤフォンを耳に当出た上でチューニングして聴いてください。詳細は下記の手順で行なってください。
(※ 使い方の詳細は付属の取扱説明書および参照下記の手順を参照ください)
【❶ アンテナを繋げる】
アンテナ端子のクリップを、ステンレス製のカーテンレール・窓枠やサッシ・水道管のステンレス部分・バルコニーやベランダの手すり・ドアノブ、暖房パイプなどの金属部分に接するよう挟んでください。(クリップで挟めない場合は、磁石やテープなどでクリップを上記で示した箇所に密着させるよう固定してください。)(屋外雨天時は防水テープなどで保護してください)(※上記はアンテナの簡易的な繋げ方です。)
【❷ アース(グラウンド)を設地】
アンテナと対になるアース(グラウンド)線を、アース端子または地面に接地してください。
簡易的に行う場合は水道管などに繋げる方法もあります。
〔補足〕
地中に金属棒などを埋める:最も一般的な方法です。
水道管に接続する:水道管は水道局によって地面に埋設されているため、アースとして利用できます。ただし、水道管はアース目的で敷設されたものではないため、性能は安定しないので、注意が必要です。
【❸ クリスタルイヤフォンを耳に当てる】
普通のイヤフォンのように耳にはめてください。
(クリスタルイヤフォン(圧電イヤフォン)は、鉱石ラヂオで使われる高感度の音声出力装置です。現代の低インピーダンスイヤフォンとは異なり、圧電素子を使用した、鉱石ラヂオの微弱な信号でも十分な音量を出す、外部電源不要のイヤホンです。)
【❹ チューニング】
本体手前の歯車型のダイヤルを少しずつ回して、ラヂオ短波が、より良い感度で受信される箇所を探してください。
※音声はごく小さい音量です。ボリューム機能はありません。
※受信できるラジオ局は限られています。
※アンテナとアース線を正しく適所に繋いでいないと電波の通り道ができませんので、電波を受信できません。
※
鉱石ラヂオは感度が低く、近くの強い電波しか受信できません。
受信感度は電波の強さや距離、地形、気象に影響されます。
都市部では近隣局の干渉が強く、地方や夜間は遠方の局がクリアに届きやすいです。
受信改善には長いアンテナの調整や接地強化が有効です。
【仕 様】
素 材▷木箱・緑青仕上げの銅板プレート・
ステンドグラス風ガラスパネル・黄鉄鉱
構 造▷黄鉄鉱ユニット・コイル・バリコン・
アンテナ端子・アース線・クリスタルイヤフォン
機 能▷電源不要、AM放送受信、歯車型チューニングダイヤル
※取扱説明書のプリント付属
【サイズ】
本体:約91mm × 91mm × 128mm
台座:約 91mm × 91mm × 15mm
イヤフォン長さ:900mm〜950mm 程度
アース線の長さ:4.5m 程度
アンテナ端子長さ:4.5mm 程度
#鉱石ラジオ
どっかの『鉱石ラヂオ』
あなたの手元に、物語を。
19世紀末から20世紀初頭に使われた、外部電源を必要しない不思議な装置。
古道具屋の倉庫から見つかった骨董品か⁉︎。
黄鉄鉱の持つ微弱な整流作用を利用し、電波のエネルギーだけで AM放送を受信、音を再生。感度を高めるためのアンテナとアースの接続により、遠くの電波も鮮明に捉える。
電池や電源を一切必要とせず、電波を捉えるその姿は、まるで宇宙の彼方からのメッセージを受信しているかのよう。
◾️デザイン•構造と機能
木箱の正面には緑青が浮かんだ銅板プレート。
そのプレート表面には、まるで古代文字のような謎めいた刻印。
神秘的な物語を連想させる。
箱を開けると、ステンドグラスの技法で作られた水晶を模したガラス囲みの透明構造の『鉱石ラヂオ』本体が見える。
そのガラス前面にも小さな銅製プレートが配されている。
内部には、丁寧に巻かれたコイルとバリコン。
そしてこの鉱石ラヂオの要『黄鉄鉱』が、透明の円柱の中に組み込まれていてる。
『黄鉄鉱』が放つアンティークゴールド色の輝きは自然の力を感じさせる。
箱の側面から、アンテナ端子・アース線、そしてクリスタルイヤフォンが伸び、シンプルながらも電波を受信する仕組みを支える。
バリコン直結の歯車型のチューニングダイヤルを回せば、まるで時空を旅するようにラジオ局の電波を捉え、クリアな音を届ける。
この鉱石ラジオで、過去と未来をつなぐ不思議な電波の旅と神秘発見の物語を。
▪️使い方(使用手順)▪️
本体から伸びるアンテナ線とアース線を適所に繋げ、イヤフォンを耳に当出た上でチューニングして聴いてください。詳細は下記の手順で行なってください。
(※ 使い方の詳細は付属の取扱説明書および参照下記の手順を参照ください)
【❶ アンテナを繋げる】
アンテナ端子のクリップを、ステンレス製のカーテンレール・窓枠やサッシ・水道管のステンレス部分・バルコニーやベランダの手すり・ドアノブ、暖房パイプなどの金属部分に接するよう挟んでください。(クリップで挟めない場合は、磁石やテープなどでクリップを上記で示した箇所に密着させるよう固定してください。)(屋外雨天時は防水テープなどで保護してください)(※上記はアンテナの簡易的な繋げ方です。)
【❷ アース(グラウンド)を設地】
アンテナと対になるアース(グラウンド)線を、アース端子または地面に接地してください。
簡易的に行う場合は水道管などに繋げる方法もあります。
〔補足〕
地中に金属棒などを埋める:最も一般的な方法です。
水道管に接続する:水道管は水道局によって地面に埋設されているため、アースとして利用できます。ただし、水道管はアース目的で敷設されたものではないため、性能は安定しないので、注意が必要です。
【❸ クリスタルイヤフォンを耳に当てる】
普通のイヤフォンのように耳にはめてください。
(クリスタルイヤフォン(圧電イヤフォン)は、鉱石ラヂオで使われる高感度の音声出力装置です。現代の低インピーダンスイヤフォンとは異なり、圧電素子を使用した、鉱石ラヂオの微弱な信号でも十分な音量を出す、外部電源不要のイヤホンです。)
【❹ チューニング】
本体手前の歯車型のダイヤルを少しずつ回して、ラヂオ短波が、より良い感度で受信される箇所を探してください。
※音声はごく小さい音量です。ボリューム機能はありません。
※受信できるラジオ局は限られています。
※アンテナとアース線を正しく適所に繋いでいないと電波の通り道ができませんので、電波を受信できません。
※
鉱石ラヂオは感度が低く、近くの強い電波しか受信できません。
受信感度は電波の強さや距離、地形、気象に影響されます。
都市部では近隣局の干渉が強く、地方や夜間は遠方の局がクリアに届きやすいです。
受信改善には長いアンテナの調整や接地強化が有効です。
【仕 様】
素 材▷木箱・緑青仕上げの銅板プレート・
ステンドグラス風ガラスパネル・黄鉄鉱
構 造▷黄鉄鉱ユニット・コイル・バリコン・
アンテナ端子・アース線・クリスタルイヤフォン
機 能▷電源不要、AM放送受信、歯車型チューニングダイヤル
※取扱説明書のプリント付属
【サイズ】
本体:約91mm × 91mm × 128mm
台座:約 91mm × 91mm × 15mm
イヤフォン長さ:900mm〜950mm 程度
アース線の長さ:4.5m 程度
アンテナ端子長さ:4.5mm 程度
#鉱石ラジオ
サイズ
作品説明を参照ください
発送までの目安
14日
購入の際の注意点
【ご購入時およびご使用上の注意】
※本作品は全部で3点作成しておりますが、全て手作りのため個体差あります。選択および交換はできませんのでご了承ください。
※お使いのモバイルやPCにより写真の色合いなど異なって見える場合があります。
※丁寧な仕事を心がけておりますが、制作時の汚れや細かい傷や埃などがある場合がありますがハンドメイドならではの風合いとしてお楽しみください。 また、作品の性質上汚れや傷など作品の装飾扱いとして意図して付加しておりますのでご了承ください。
※木箱に、「お酢」を基にした手造りの木工塗料を使用しております。作品の到着時には、酸っぱい匂いが残っております。時間と共に匂いが消えてまいりますが、匂いに敏感な方は
ご注意ください。
※箱の前面とガラス前面に銅板に意図的に緑青(銅の錆)を浮かせています。緑青は顔料や装飾品として使用されてきました。誤って大量に口から摂取するなどすると中毒を起こす可能性がありますが、手で触れる程度であったり微量であれば有毒ではありません(本作品の緑青程度であれば有害ではありません)。(本作品の緑青生成には食品を使用しており、科学的な薬品などは使用しておりません。)
※ 「アンテナ端子」「アース線」「クリスタルイヤフォン」のコードは大変細いので、強い力で引っ張ったり無理な力を加えると破損する恐れがあります。取り扱いにはご注意ください。
※本体にガラスを使用しております。また、各部品はラヂオを構成する重要な要素になります。無理な力を加えたり転倒や落下など大きな衝撃を与えると破損するばかりでなく、電波の受信ができなくなる恐れがありますのでご注意ください。
※ 「アンテナ端子」「アース線」「クリスタルイヤフォン」は作品発送時それぞれ束ねております。鉱石ラヂオを聞くためにそれぞれ束をほどく必要がございますが、絡まないように無理に引っ張っらないようご注意の上、ほどいてご使用ください。
※高温・多湿の場所での使用はお避け下さい。
※本作品には一部電子部品を使用しています。水濡れにはご注意下さい。
【ラヂオの受信ができない場合】
※付属の取り扱い説明書または、本作品の作品説明に記載の手順に従って「アンテナ」「アース」を取り付け、「イヤフォン」を耳にあてた上で、「チューニングダイアル」を回しより良い感度で受信できる範囲を探してください。
※受信できるラジオ局は限られています。
※音声はごく小さい音量です。ボリューム機能はありません。
※アンテナとアース線を正しく適所に繋いでいないと電波の通り道ができませんので、電波を受信できません。
※鉱石ラヂオは感度が低く、近くの強い電波しか受信できません。
※受信感度は電波の強さや距離、地形、気象に影響されます。
※都市部では近隣局の干渉が強く、地方や夜間は遠方の局がクリアに届きやすいです。
受信改善には長いアンテナの調整や接地強化が有効です。
▶︎移動による受信感度改善について(信号の強度と距離の関係)
鉱石ラヂオは外部電源なしで動作するシンプルな構造で感度が低いため、近くの強い電波しか受信できません。
これは、ラヂオ局の電波が送信出力と距離によって強さが変わり、受信場所によって感度が異なるためです。
また、AMラヂオ(鉱石ラヂオが主に受信する帯域)は地表波や空電波で伝わるため、地形、建物、気象条件の影響を受けます。
都市部では近隣局の干渉が強い一方、地方や山間部へ移動するほど、遠方の局の信号がクリアに届くことがあります。
たとえば、東京近郊ではNHKの強力な電波しか受信できない場合でも、九州や北海道などの地方では地元局が受信しやすくなります。
さらに、夜間は反射波により遠方の局が届きやすくなる傾向があります。
▶︎移動以外の工夫で受信を改善するコツ
①アンテナの調整
長いワイヤーアンテナ(数十メートル以上)を伸ばしたり、方向を変えたりすると、感度が向上し、他の局を拾いやすくなります。
②接地線の強化
良い接地(地面に金属棒を刺すなど)で信号の質が安定します。
※鉱石ラジオの醍醐味はこうした「環境次第」のアナログさです。
実際に移動して試してみると面白い発見があるはずです!
◎郵送について
日時指定をご希望の方は「宅急便」を選択のうえメッセージ機能にてご連絡をお願いいたします。(宅急便はクロネコヤマトのみとなります)
また、宅急便での日時の指定のない場合は最短設定にて指定させて頂きますのでご了承下さい。
定形外郵便には特定記録郵便(追跡機能)を付加しての料金となっております。
●その他気になる点がありましたらお気軽にご質問ください。