剪定や倒木の桜の枝を頂いてきたら、まず外皮を剥がし、水に浸しておきます。
樺皮が美しい枝は、たわしで擦った後、肥後守で剥いでから、内皮の緑な部分を付けます。
樺皮は別の工作に使います、
折れたての枝は、あっという間に染液が赤オレンジ色になります。
不思議なことに、雨晒しにして雨水が加わると、もっと鮮明になります。
布を染める時は細かく刻んで煮込みますが、紙なのでそのまま。
浸し水も、布なら灰の上水を使いますが、水道水にしました。
そこに茶色系の書道紙を一晩浸し、翌日天日干し。汚れを払って、ミツロウを染み込ませます。
一回に2枚がどの色も限度です。小さく仕事しているので、笑
染液は梅の染液と似た、赤っぽい物なのに、染めるとオレンジ色。
いつものことです、笑
桧、杉、松、樹皮染めは色々やりましたが、皆、オレンジ色系の濃淡で個性が分かれる感じです。
梅とウリカエデは、少し違い赤身が強くなります。
在庫は少ないですが、また、ご縁があれば桜の樹皮はやってきてくれると思っています。
剪定や倒木の桜の枝を頂いてきたら、まず外皮を剥がし、水に浸しておきます。
樺皮が美しい枝は、たわしで擦った後、肥後守で剥いでから、内皮の緑な部分を付けます。
樺皮は別の工作に使います、
折れたての枝は、あっという間に染液が赤オレンジ色になります。
不思議なことに、雨晒しにして雨水が加わると、もっと鮮明になります。
布を染める時は細かく刻んで煮込みますが、紙なのでそのまま。
浸し水も、布なら灰の上水を使いますが、水道水にしました。
そこに茶色系の書道紙を一晩浸し、翌日天日干し。汚れを払って、ミツロウを染み込ませます。
一回に2枚がどの色も限度です。小さく仕事しているので、笑
染液は梅の染液と似た、赤っぽい物なのに、染めるとオレンジ色。
いつものことです、笑
桧、杉、松、樹皮染めは色々やりましたが、皆、オレンジ色系の濃淡で個性が分かれる感じです。
梅とウリカエデは、少し違い赤身が強くなります。
在庫は少ないですが、また、ご縁があれば桜の樹皮はやってきてくれると思っています。