プレゼントも入る♪リバーシブルで両面使える、暖炉に吊るす大きなクリスマスのくつ下

イギリスからやって来た素敵な生地で クリスマスの靴下を作りました。 つま先までのサイズ、約67㎝。 持ち手も含めると約80㎝あって、とっても大きなオーナメントです(*^_^*) ８０年代のカントリーや昭和ファンシーの雰囲気もあって フランスの絵本作家アラン・グレのタッチのような とってもすてきな絵柄です。 全部で２柄。 このページは、サンタさんの柄を掲載しています。 サンタさんがプレゼンをを配りに行くのを、 森のリスさんがお手伝いしているようです。 名作『大草原の小さな家』のシリーズの中に、 主人公のローラが大人になって結婚するアルマンゾの少年時代を描いた、 『農場の少年』という１冊があります。 クリスマスの前の晩に、アルマンゾの兄はサンタを信じている小さな弟と喧嘩をしてしまい、 サンタさんなんか居ない、プレゼントは父さんが納屋に隠してあると話してしまいます。 それを聞いた小さなアルマンゾは大変ショックを受けて、父さんに相談に行く場面があって。。 いつもは厳しくて怖い父さんが、子供の目線まで腰を下ろしてアルマンゾの話を聞いてくれて、 『世界中に1人っきりで一晩でプレゼントを配るなんて無理だから、 サンタは色んな場所にプレゼンをと前もって隠してる』と話して聞かせるんです。 子どもの頃、私はこのお話が大好きで。。♪ サンタさんの秘密を嗅ぎ回るとプレゼントをもらえなくなるという教訓もあって、 今でも娘と12月になると読んでいます。 リスさんのいるこの屋根の上も、サンタさんのプレゼントの 隠し場所なのかもしれませんね。 赤のベルトで持ち手を付けていますので、 変わったデザインのハンドバッグのようにしても 使っていただけるかなぁと思います。 表地に芯を貼ってハリのある裏地を付けていますので、 しっかりした仕上がりになっています。 中にはプレゼントが入れられるようになっていますので お菓子やおもちゃを入れて吊るして飾ってもステキです。 インパクトのある大きさですが、 軽いのでツリーの飾りや窓辺の飾りつけにも大活躍してくれそうです。 裏側はクリスマスらしいマトリョーシカの生地を合わせました。 リバーシブルでガーランドのように吊るしたり、 ヒイラギやグリーンを飾って窓辺にかけたり、 布製でお洗濯もしていただけますので、2wayで色んなところで 使っていただきやすいかなぁと思います。 可愛らしい絵柄なのですが、 細かいところまで凝っていて美しくとても暖かい雰囲気です。 今回は柄ちがいで２つ出来上がりましたので、 ふたごちゃん用のプレゼント入れにしたり、並べて飾ったり、 たくさん活躍してくれたら嬉しいです。 柄ちがいは別ページに掲載中です。 すてきなクリスマスになりますように。。(*^_^*)