木目のような美しさが特徴の名刺入れを作りました。
分厚い革を重ねていく「積み革」という技法で仕上げています。
表面に使ったのは、経年変化が楽しめる美しい焦げ茶色のイタリアンレザー。
日々、触れることで成長していく名刺入れをお楽しみください。
☆制作のようす
名刺入れのマチは、3ミリの厚みを持った革を3枚積み重ねたうえで、「コ」の字型に切り抜いています。
革の重なりが、見る人に、まるで木製であるかのような質感を与えます。
この作品のマチは、さらに、紺と生成の革を交互に積むことで、アクセントを付けました。
完成したマチを包むのは、イタリアンレザーの「マヤショルダー」。銀面に浅くスクラッチ加工が施されており、使っているうちに、経年変化で、色合いは濃さを増し、ツヤが出てきます。
積み革部分の厚みは最終的に約1センチにもなります。縫い目が狂わないよう、分厚い素材に、垂直に正確な縫い穴をあける工程が、この作品の最大の難所です。
縫い目の状態は、写真でご確認ください。
「手縫い」の味をお楽しみいただければと思っています。
☆どんなつくり?
名刺は、一般的な厚みのもので、約30枚収納できます。また、フラップの部分にも、ポケットを設け、一時的に保管する名刺や、カードなどを収納できます。
☆つかった材料
表面の革 :マヤショルダー(イタリア・イル・ポンテ社、焦げ茶)
枠部分の革:ドエリア床革(レザークラフト材料専門店「ぱれっと」オリジナル色牛革、紺、生成)
糸 :六花(台湾製ポリエステル糸、スカイグレー)
☆こちらもご覧ください
同じ構造で、ターコイズブルーの革を使った作品もあります。
https://minne.com/items/41395774
木目のような美しさが特徴の名刺入れを作りました。
分厚い革を重ねていく「積み革」という技法で仕上げています。
表面に使ったのは、経年変化が楽しめる美しい焦げ茶色のイタリアンレザー。
日々、触れることで成長していく名刺入れをお楽しみください。
☆制作のようす
名刺入れのマチは、3ミリの厚みを持った革を3枚積み重ねたうえで、「コ」の字型に切り抜いています。
革の重なりが、見る人に、まるで木製であるかのような質感を与えます。
この作品のマチは、さらに、紺と生成の革を交互に積むことで、アクセントを付けました。
完成したマチを包むのは、イタリアンレザーの「マヤショルダー」。銀面に浅くスクラッチ加工が施されており、使っているうちに、経年変化で、色合いは濃さを増し、ツヤが出てきます。
積み革部分の厚みは最終的に約1センチにもなります。縫い目が狂わないよう、分厚い素材に、垂直に正確な縫い穴をあける工程が、この作品の最大の難所です。
縫い目の状態は、写真でご確認ください。
「手縫い」の味をお楽しみいただければと思っています。
☆どんなつくり?
名刺は、一般的な厚みのもので、約30枚収納できます。また、フラップの部分にも、ポケットを設け、一時的に保管する名刺や、カードなどを収納できます。
☆つかった材料
表面の革 :マヤショルダー(イタリア・イル・ポンテ社、焦げ茶)
枠部分の革:ドエリア床革(レザークラフト材料専門店「ぱれっと」オリジナル色牛革、紺、生成)
糸 :六花(台湾製ポリエステル糸、スカイグレー)
☆こちらもご覧ください
同じ構造で、ターコイズブルーの革を使った作品もあります。
https://minne.com/items/41395774